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資本論の研究

定価: 3,850 (本体 3,500 円+税)

多様な側面をもつ資本論の中で特に明瞭な経済分析の方法について、忠実な解釈のもとでの引用と個々の概念の間の関連を記号表現することによって明確に論究する。
目次を表示します。
まえがき
第1章 商品の価値
 第1節 商品の二要因
 第2節 価値形態
第2章 労働力の価値と剰余価値
 第1節 労働力の価値と労働手段
 第2節 不変資本,可変資本と剰余価値
 第3節 労働生産力の変動
 第4節 生産力増大の形態
 第5節 生産力と自然条件
 第6節 労働力の価値と剰余価値の比率の変動
第3章 資本の蓄積過程
 第1節 資本の蓄積 
 第2節 蓄積に伴う一般的法則
第4章 資本の循環と回転
 第1節 資本の循環 
 第2節 流通時間と流通費
 第3節 資本の回転 
第5章 社会的総資本の再生産
 第1節 単純再生産 
 第2節 拡大再生産 
第6章 生産価格と一般的利潤率
 第1節 費用価格と利潤
 第2節 生産価格と一般的利潤率
 第3節 市場価格と市場価値
 第4節 生産価格の変動
第7章 利潤率の傾向的低下の法則
 第1節 利潤率の傾向的低下の法則
 第2節 反対に作用する諸原因

参考文献
索引
著者上野皓司 著
発行年月日1984年08月31日
頁数246頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0608-0