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職場のIT化が会社員の精神的健康に及ぼす影響

定価:本体 5,500 円+税

IT化された職場のストレスの実態と望ましい対応について、会社員への面接調査・質問紙調査を実施。特にメールのストレスへの対処方略の提案を試みた新研究。

【著者略歴】
石津和子(いしづ かずこ)
1976年 生まれ
2001年 東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻
      臨床心理学コース修了
2009年 東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻
      臨床心理学コース博士課程単位取得退学
現 在  駒沢女子大学人文学部専任講師 博士(教育学) 臨床心理士
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
第1部:研究の展望
第1章 先行研究の概観:本研究の問題意識
 第1節 働く人のメンタルヘルスと職場の対応
 第2節 VDT機器の導入と職場の変貌
 第3節 テクノストレス研究の概観
 第4節 本研究の目的と特色,意義
第2章 研究の構成
第2部:VDT作業に伴うストレッサーが精神的健康に及ぼす影響
 第2部のイントロダクション
第3章 VDT作業ストレッサー尺度の作成
 第1節 問題と目的
 第2節 予備調査
 第3節 本調査
第4章 VDT作業に伴うストレッサーが精神的健康に及ぼす影響に関する検討
 第1節 問題と目的
 第2節 方法
 第3節 結果と考察
 第4節 総合的考察
第5章 VDT作業に伴うストレッサーが精神的健康に及ぼす影響
    ―VDTスキルと対人関係に関する職務満足感に着目して―
 第1節 問題と目的
 第2節 方法
 第3節 結果
 第4節 考察
第3部:職場におけるCMCのストレッサーと対応
    ―E-mailの使用に着目して―
 第3部のイントロダクション
第6章 先行研究の概観
    ―CMCにおけるコミュニケーションに関する理論と動向―
 第1節 CMCの特徴とその影響に関する先行研究
 第2節 職場におけるCMCの活用の様相
 第3節 まとめと今後の展望
第7章 メールのストレッサーと対処方略
    ―CMCの性質と職場のコミュニケーションとの関連から―
 第1節 問題と目的
 第2節 方法
 第3節 結果と考察
 第4節 総合的考察
第8章 メールのストレッサーと対処方略の尺度作成と対処方略の有効性の検討
 第1節 問題と目的
 第2節 研究1
 第3節 研究2
 第4節 総合的考察
第9章 組織風土が職場におけるメールのストレッサーと対処方略に及ぼす影響
 第1節 問題と目的
 第2節 方法
 第3節 結果と考察
 第4節 総合的考察
第4部:結論
 第4部のイントロダクション
第10章 職場のVDT作業への対応に関する提案
     ―メンタルヘルスの観点から―
 第1節 研究のまとめ
 第2節 職場におけるVDT作業への提案
 第3節 今後の課題
引用文献
謝辞
著者石津和子 著
発行年月日2013年11月15日
頁数230頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2011-6