博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

学童期の機能性視聴覚障害の特徴と対応に関する研究

児童精神科初診から長期予後調査までを通して

定価:本体 7,000 円+税
子どもの心因性視覚障害や聴覚障害を機能性視聴覚障害として特徴を論じ、特に児童精神科での対応法に関する紹介の書。初診から3~25年の予後調査にも言及。

【著者略歴】
前田志壽代(まえだ しずよ)
1968年 大阪市立大学文学部心理学専攻科卒業
1969年 大阪市立小児保健センター児童精神科勤務
1993年 大阪市立総合医療センター児童青年精神科勤務(2006年まで)
2008年 神戸学院大学人文学部専任講師
2010年 関西学院大学大学院文学研究科修了
博士(教育心理学)
臨床心理士/精神保健福祉士
現在 神戸学院大学人文学部准教授
目次を表示します。
まえがき
第1章 序論
 第1節 機能性視聴覚障害について
  1.概念の変遷
  2.疫学
  3.病因
  4.症状
  5.診断
  6.治療
  7.経過および予後
 第2節 問題
 第3節 目的
第2章 研究
 第1節 研究1 小児の機能性視覚・聴覚障害の臨床的特徴ならびに心理学的分類に関する検討
  1.背景と目的
  2.対象と方法
  3.結果
  4.考察
  5.研究の限界と今後の課題
  6.まとめ
 第2節 研究2 児童における機能性視聴覚障害の治療的アプローチに関する考察
  1.背景と目的
  2.対象と方法
  3.結果
  4.考察
  5.まとめ
 第3節 研究3 機能性視聴覚障害から始まって多彩な症状変遷を経た事例
  1.背景と目的
  2.事例の概要
  3.機能性視聴覚障害児に対する治療形態
  4.事例の治療経過
  5.考察
  6.最後に
  7.まとめ
 第4節 研究4 機能性視聴覚障害児のロールシャッハ・テストプロトコルからみた発症機制にかかわる特徴と時代的変化に関する考察
  1.背景と目的
  2.対象と方法
  3.結果
  4.考察
  5.研究の限界と今後の課題
  6.まとめ
 第5節 研究5 機能性視聴覚障害をもつ子どものサブグループと特徴
  1.問題と目的
  2.対象と方法
  3.結果
  4.考察
  5.結論と今後の課題
 第6節 研究6 学童期の機能性視聴覚障害の予後調査
  1.背景と目的
  2.対象と方法
  3.結果
  4.考察
  5.研究の限界と今後の課題
  6.まとめ
第3章 総合考察
  1.概念と用語
  2.男女比と発症年齢
  3.病因および発症機序
  4.症状、眼科・耳鼻科検査結果
  5.治療
  6.経過および予後
  7.総合的研究の限界と今後の課題
引用文献
資料 アンケート調査用紙
あとがき
著者前田志壽代 著
発行年月日2012年03月31日
頁数196頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1922-6