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青年期の友人関係の発達的変化

友人関係における活動・感情・欲求と適応

定価:本体 7,000 円+税

青年期の友人関係を外面的な「活動」、内面的な「感情」、「欲求」の3側面から映し出すことを通して、その特徴や発達的変化、さらに適応との関連を詳細に解明。
【2003年2月初版発行】

【著者略歴】
榎本淳子(えのもと じゅんこ)
1970年 東京都に生まれる
1995年 東京女子大学現代文化学部コミュニケーション学科卒業
1997年 千葉大学大学院教育学研究科修士課程修了
2001年 東京学芸大学大学院連合学校教育研究科(千葉大学配置)博士課程修了
2001年 博士(教育学)東京学芸大学
現在 千葉大学非常勤講師、千葉敬愛短期大学非常勤講師、千葉県スクールカウンセラー
目次を表示します。
第1章 友人関係研究の展望と本研究の問題
 第1節 青年期における心身の変化と友人
 第2節 青年期の友人関係の特徴
  1.青年心理学からみた友人関係の特徴
  2.発達臨床的視点からみた友人関係の特徴
  3.青年期の友人関係がもたらすもの
 第3節 思春期・青年期の友人関係の研究
  1.友人関係の研究
  2.友人を持つことに関する研究
  3.友人との類似性に関する研究
  4.友人関係の質に関する研究
 第4節 友人関係の発達的変化の理論と研究
  1.社会的認知の発達から捉えた友人関係
  2.人格的な発達から捉えた友人関係
  3.法則定立的な発達から捉えた友人関係
 第5節 青年期の友人関係の測定
 第6節 本研究の目的
  1.友人関係の3側面
  2.青年期の友人関係と適応
  3.本研究の構成
第2章 友人関係の横断的研究
 第1節 友人との活動:研究1
  1.自由記述による友人との活動:予備調査1
  2.友人との活動とその発達的変化
 第2節 友人に対する感情:研究2
  1.自由記述による友人に対する感情:予備調査2
  2.友人に対する感情とその発達的変化
 第3節 友人に対する欲求:研究3
  1.自由記述による友人に対する欲求:予備調査3
  2.友人に対する欲求とその発達的変化
第3章 友人関係の各側面の関連
 第1節 友人関係における活動と感情の関連:研究4
  1.目 的
  2.方 法
  3.結 果
  4.考 察
 第2節 友人関係における感情,欲求,活動との関連:研究5
  1.目 的
  2.方 法
  3.結 果
  4.考 察
第4章 友人関係の縦断的研究
 第1節 1年間を通した友人関係の3側面の変化:研究6
  1.目 的
  2.方 法
  3.結 果
  4.考 察
 第2節 友人関係と適応感:研究7
  1.目 的
  2.方 法
  3.結 果
  4.考 察
第5章 総合的考察
 第1節 青年期の友人関係
  1.発達を踏まえた友人関係の特徴
  2.同質的な関係から異質的な関係への変化
  3.同質でもなく異質でもない関係の存在
 第2節 生活への適応感と1年間の友人関係の変化
  1.友人への感情の重要性
  2.自立感と友人へのライバル意識
  3.孤独感の軽減とその援助への示唆
 第3節 本研究の意義と今後の課題
補章 友人関係についての面接調査
引用文献
資料
初出一覧
あとがき
著者榎本淳子 著
発行年月日2013年09月30日
頁数202頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1365-1