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成蹊大学人文叢書6ミステリーが生まれる

定価:本体 2,000 円+税

ミステリーの文化的意義を多角的に論じる。

【執筆者紹介】
戸川安宣(とがわ やすのぶ)東京創元社相談役、日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ会員、編集者、等。
権田健二(ごんだ けんじ)成蹊大学文学部准教授:アメリカ文学・文化
小野俊太郎(おの しゅんたろう)成蹊大学文学部講師:イギリス文学
浜田雄介(はまだ ゆうすけ)成蹊大学文学部教授:日本近代文学
小松史生子(こまつ しょうこ)金城学院大学文学部准教授:日本近代文学
林廣親(はやし ひろちか)成蹊大学文学部教授:日本近代文学・近代演劇
森雄一(もり ゆういち)成蹊大学文学部教授:日本語学、認知言語学
岩松正洋(いわまつ まさひろ)関西学院大学商学部准教授:文学理論
綾部真雄(あやべ まさお)首都大学東京・人文社会系准教授:文化人類学
※刊行当時のものです※
目次を表示します。
 一 英米で生まれる
冒険小説にみるイギリス的特質について(戸川安宣)
他者化の恐怖と欲望-『郵便配達は二度ベルを鳴らす』とネイティヴィズム-(権田建二)
修道士カドフエルと起源の探求(小野俊太郎)
 二 日本で生まれる
監禁破獄探偵実話 近代警察の威信のかげに(浜田雄介)
異常心理の培養-横溝正史『真珠郎』論-(小松史生子)
戦争とミステリー(林 廣親)
 三 言葉と文化から生まれる
隠しつつ見せることについて(森 雄一)
叙述トリック「以前」-ナボコフ、ボルヘス、カルヴイーノにおける人称の騙り-(岩松正洋)
虚構に学ぶ-探偵になつた文化人類学者たち-(綾部真雄)
 四 なぜか生まれた
ギリシア系移民とアメリカのミステリ(著者不明)
「二銭銅貨」を読む(蓮田由芽香)
死後硬直がはじまった世界で(千野帽子)
あとがき
著者成蹊大学文学部学会 編
発行年月日2008年04月01日
頁数296頁
判型 四六
ISBNコード978-4-7599-1681-2