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小児がん患者の心理社会的問題と適応に及ぼす影響

定価:本体 5,500 円+税

小児がん患者が退院後の生活で直面する心理社会的問題を明らかにし、彼らが病気を乗り越え社会へ適応することを促す支援の在り方について臨床心理学の立場から提言を行う。

【著者略歴】
武井優子(たけい ゆうこ)
栃木県生まれ。早稲田大学人間科学部卒業後,同大学大学院人間科学研究科修士課程,博士後期課程修了。2013年3月に博士(人間科学)取得。2012年より宮崎大学医学部附属病院にて臨床心理士として勤務し,現在に至る。
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
第1章 序論
 第1節 はじめに
 第2節 小児がんの種類と治療法
 第3節 小児がん治療の発展と新たな問題
 第4節 寛解状態にある小児がん患者の適応に関する研究動向
 第5節 寛解状態にある小児がん患者の適応に影響を及ぼす要因に関する研究動向
第2章 本論文の目的と意義
 第1節 本論文の目的
 第2節 本論文の臨床的意義
 第3節 本論文の構成
第3章 寛解状態にある小児がん患者が退院後に抱える困難の特徴
 第1節 本章のねらい
 第2節 寛解状態にある小児がん患者が退院後に抱える困難に関する概念抽出(研究1-1)
 第3節 寛解状態にある小児がん患者が退院後に抱える困難の因子構造の検討,および,適応との関連(研究1-2)
 第4節 本章のまとめ
第4章 寛解状態にある小児がん患者における病気のとらえ方の特徴
 第1節 本章のねらい
 第2節 寛解状態にある小児がん患者における病気のとらえ方の特徴(研究2)
 第3節 本章のまとめ
第5章 寛解状態にある小児がん患者の対処法の特徴
 第1節 本章のねらい
 第2節 寛解状態にある小児がん患者が用いる対処法に関する概念抽出(研究3-1)
 第3節 寛解状態にある小児がん患者が用いる対処法の因子構造の検討,および,適応との関連(研究3-2)
 第4節 本章のまとめ
第6章 寛解状態にある小児がん患者の退院後の生活を支えるソーシャルサポートの特徴
 第1節 本章のねらい
 第2節 寛解状態にある小児がん患者の生活を支えるソーシャルサポートに関する概念抽出(研究4-1)
 第3節 寛解状態にある小児がん患者の生活を支えるソーシャルサポートの因子構造の検討,および,適応との関連(研究4-2)
 第4節 本章のまとめ
第7章 寛解状態にある小児がん患者の退院後の社会適応に影響を及ぼす要因の検討
 第1節 本章のねらい
 第2節 寛解状態にある小児がん患者の退院後の社会適応に影響を及ぼす要因の検討(研究5)
 第2節 本章のまとめ
第8章 総合考察
 第1節 本論文で得られた成果
 第2節 本論文の限界,および,今後の課題
 第3節 本論文の臨床的意義に関する考察
 第4節 本邦の小児がん対策への提言
引用文献
あとがき
著者武井優子 著
発行年月日2015年01月31日
頁数168頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2061-1

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