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異文化接触における民族アイデンティティの役割

自我アイデンティティとの関連から

定価:本体 6,500 円+税

異文化環境での「アイデンティティ」のあり方を再考。異文化接触によるインパクトはどのように心に影響するのかを明らかにし、日本人留学生への心理的サポートのアプローチ法を示唆。

【著者略歴】
植松晃子(うえまつ あきこ)
博士(人文科学)・臨床心理士
1998年 明治学院大学文学部心理学科 卒業
2001年 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科発達社会科学専攻
     博士前期課程 修了
2009年 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達科学専攻
     博士後期課程 単位取得退学
現 在 ルーテル学院大学総合人間学部臨床心理コース 准教授
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
第1章 序論
 1.1 はじめに
 1.2 なぜ,異文化でアイデンティティが問題になるのか?
 1.3 異文化適応をいかにとらえるか
 1.4 本研究の仮説
 1.5 本研究の構成
第1部 尺度作成と要因の探索的検討
第2章 異文化適応感尺度の作成
 2.1 研究1 問題と目的
 2.2 方法
 2.3 結果
 2.4 考察
第3章 異文化適応感の関連要因の検討
 3.1 予備調査
 3.2 研究2 異文化適応感の関連要因の検討
第4章 民族アイデンティティ尺度の作成
 4.1 研究3 問題と目的
 4.2 方法
 4.3 結果
 4.4 考察
第2部 仮説に対する実証研究
第5章 民族アイデンティティの顕在化の検討
 5.1 異文化において民族アイデンティティは顕在化するのか?
 5.2 研究4 異文化における民族アイデンティティ:国内学生との比較検討
 5.3 研究5 異文化における民族アイデンティティ:縦断調査と質的検討
 5.4 全体的考察
第6章 民族アイデンティティと自我アイデンティティの関係
 6.1 研究6 民族アイデンティティは自我アイデンティティにどのように関わるか
 6.2 研究6 分析6-1 民族アイデンティティと自我アイデンティティの関係:比較検討
 6.3 研究6 分析6-2 民族アイデンティティと自我アイデンティティの関係:質的検討
 6.4 全体的考察
第7章 異文化適応における民族アイデンティティの役割モデルの検討
 7.1 研究7 民族アイデンティティは異文化適応にどのような役割を持つのか?
 7.2 研究7 分析7-1 日本人留学生による民族アイデンティティ役割モデルの検討
 7.3 研究7 分析7-2 民族アイデンティティ役割モデルの適合度の検証
 7.4 研究7 分析7-3 国内学生との比較による民族アイデンティティ役割モデルの検討
 7.5 全体的考察
第8章 総括的討論
 8.1 3つの仮説に対する本研究からの回答
 8.2 異文化における心理的サポートへの提言
 8.3 今後の課題
引用文献
初出一覧
Abstract
謝辞
著者植松晃子 著
発行年月日2015年02月20日
頁数210頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2065-9