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遊び場面における幼児の仲間との関係調整の発達

交代制ルールの産出とその主導者を中心に

定価:本体 4,500 円+税

遊び場面における幼児の仲間との関係調整の発達を、交代制ルールの産出とその主導者の観点から検討。ビデオ録画による行動観察と統計的分析から、子どもの関係調整に関わる要因を明らかにした新著。

【著者略歴】
藤田 文(ふじた あや)
1987年 九州大学教育学部卒業
1992年 九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学
1997年 大分県立芸術文化短期大学講師
2014年 広島大学大学院教育学研究科博士後期課程修了
現 在 大分県立芸術文化短期大学教授
    博士(心理学)臨床発達心理士
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
序文(青木多寿子)
第1章 問題と目的
 第1節 幼児の仲間との関係調整を研究する必要性
 第2節 幼児の仲間との関係調整の発達に関する先行研究の概観
 第3節 幼児の仲間との関係調整を研究する本研究の視点
 第4節 本研究の目的
第2章 幼児から小学生までを対象とした二者関係の関係調整の発達
    ―自由遊び場面における交代制ルールの産出―(研究1)
第3章 交代制ルールに及ぼす遊具の資源量の影響からみた関係調整の発達
    ―ボウリングゲーム場面における幼児の交代制ルールの産出―(研究2)
第4章 交代制ルールの産出と主導者の観点からみた関係調整の発達
 第1節 魚釣りゲーム場面における幼児の二者関係の関係調整(研究3)
 第2節 魚釣りゲーム場面における幼児の三者関係の関係調整(研究4)
第5章 交代制ルールの安定性からみた幼児の関係調整の発達
 第1節 魚釣りゲーム場面における交代制ルールに及ぼすゲームの難易度の影響(研究5)
 第2節 お絵かき遊び場面における交代制ルールに及ぼす交代のタイミングの不明確さの影響(研究6)
第6章 総括
 第1節 本研究で得られた知見―各研究結果のまとめ―
 第2節 交代制ルールの産出と主導者の観点からみた関係調整の発達と性差
 第3節 教育への示唆
 第4節 今後の課題
引用文献
謝辞
著者藤田文 著
発行年月日2015年02月28日
頁数136頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2074-1