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青年期女子における醜形恐怖心性とその関連要因

定価: 4,400 (本体 4,000 円+税)

健常者の容姿に対する強いこだわりについて質問紙調査を行い、承認欲求および身体満足感との関連を検討。青年期女子の醜形恐怖心性に関する基礎的な資料を得た。

【著者略歴】
大村美菜子(おおむら みなこ)
聖心女子大学文学部歴史社会学科人間関係卒業後,立正大学大学院心理学研究科博士後期課程臨床心理学を修了,博士(心理学)。
国立精神・神経センター精神保健研究所研究員(東京女子医科大学女性生涯健康センター研究員兼務)を経て,北里大学等で非常勤講師を行う傍ら東京福祉大学で学生相談員を務める。
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
第1章 序論
 1-1 本研究の意義
 1-2 基本概念の定義
第2章 醜形恐怖心性に関する研究の問題と目的
 2-1 研究の動向
 2-2 本研究の目的
 2-3 本研究の構成
第3章 身体可変性についての基礎的研究
 3-1 身体可変性の認知の性差に関する研究
  3-1-1 問題と目的
  3-1-2 方法
  3-1-3 結果
  3-1-4 考察
 3-2 青年期女子における身体可変性の認知に関する研究
  3-2-1 問題と目的
  3-2-2 方法
  3-2-3 結果
  3-2-4 考察
第4章 青年期女子の身体可変性への認知と身体満足感との関連
 4-1 問題と目的
 4-2 方法
 4-3 結果
 4-4 考察
第5章 青年期女子における身体満足感が自尊感情およびシャイネスに及ぼす影響
 5-1 問題と目的
 5-2 方法
 5-3 結果
 5-4 考察
第6章 醜形恐怖心性尺度の作成
 6-1 問題と目的
 6-2 方法
 6-3 結果と考察
第7章 醜形恐怖心性と身体満足感との関連
 7-1 問題と目的
 7-2 方法
 7-3 結果
 7-4 考察
第8章 醜形恐怖心性と賞賛獲得欲求・拒否回避欲求との関連
 8-1 問題と目的
 8-2 方法
 8-3 結果
 8-4 考察
第9章 本研究の総括と今後の課題
 9-1 本研究の総括
 9-2 今後の課題
引用文献
資料
謝辞
著者大村美菜子 著
発行年月日2015年09月30日
頁数110頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2094-9