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障害児・者の原初的自己の発達と統合に向けた心理的援助

定価:本体 6,000 円+税

肢体不自由児者、自閉症児、認知症者への心理的援助について、「自己」の発達と統合のプロセスの視点から、「身体」をキーワードに取り組んだ実践と考察。

【著者略歴】
石倉健二(いしくら けんじ)
1967年生まれ
1988年3月 名古屋大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業(理学療法士)
1995年3月 九州大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士前期課程修了
1998年3月 九州大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士後期課程単位取得満期退学
1998年4月 九州大学教育学部助手
2000年4月 長崎国際大学人間社会学部社会福祉学科専任講師
2008年9月 兵庫教育大学大学院学校教育研究科特別支援教育専攻准教授
2010年9月 博士(心理学)(九州大学)
2015年4月 兵庫教育大学大学院学校教育研究科特別支援教育専攻教授
※データは刊行当時のものです※
目次を表示します。
はじめに
第1章 原初的な「自己」の発達と統合
 第1節 身体と自己
 第2節 原初的な「自己」の発達
 第3節 原初的な「自己」の統合
第2章 身体的自己(Embodied Self)の発達と統合
 第1節 筋緊張の左右差が視覚的垂直判断に与える影響について
 第2節 身体的自己の統合に伴って現実感覚を取り戻した事例
 第3節 身体的自己の統合に伴って自立的行動が得られた事例
 第4節 身体的自己の発達と統合に向けた援助
第3章 動作的自己(Intentional Self)の発達と統合
 第1節 動作的自己の発達に伴って周囲への能動的な行動が広がった事例
 第2節 動作的自己の統合に伴って周囲への能動的な行動が広がった事例
 第3節 動作的自己の発達と統合に向けた援助
第4章 対人的自己(Interpersonal Self)の発達と統合
 第1節 重度認知症者の視覚的注意にみる対人的自己の変容
 第2節 認知症者の笑いにみる対人的自己の変容
 第3節 自閉症児と関与者の相互的対人行動について
 第4節 対人的自己の発達と統合に向けた援助
第5章 総合考察と総括
 第1節 障害が原初的な「自己」に与える影響
 第2節 原初的な「自己」の発達と統合に向けた援助
 第3節 全体のまとめ

引用文献
初出一覧
あとがき
著者石倉健二 著
発行年月日2015年11月15日
頁数184頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2100-7