博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

  • 新刊一覧

歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達過程に関する研究

定価:本体 6,500 円+税

子ども同士のやりとりに焦点を当て、縦断的観察を実施。関係的-歴史的アプローチを参照しながら、自己主張の発達過程を保育者の関わりを含めて詳細に明らかにする。

【著者略歴】
野澤祥子(のざわ さちこ)
1977年 茨城県に生まれる
2010年 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学
2013年 博士(教育学)・東京大学
2014年 東京家政学院大学現代生活学部児童学科准教授
2016年 東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター准教授
※データは刊行当時のものです※
目次を表示します。
第1部 序論
序章 論文の目的と各章の構成
 0.1 はじめに
 0.2 論文の構成
1章 歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達を検討する意義
 1.1 歩行開始期における自己主張
 1.2 歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達を検討する意義
 1.3 自己主張の定義
2章 歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達に関する先行研究とその問題点
 2.1 歩行開始期の仲間関係に関する研究の歴史
 2.2 仲間関係における自己主張の出現と歩行開始期における発達的変化
 2.3 仲間同士の葛藤に対する保育者の介入
 2.4 仲間関係における自己主張および保育者の介入に関する研究の問題点
3章 研究のアプローチ,研究の概要および観察の手続き
 3.1 関係における変化過程を検討する関係的―歴史的アプローチ
 3.2 研究1~研究4の概要と研究の構成
 3.3 観察調査の手続き
第2部 歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達的変化および保育者の介入に関する検討
4章 研究1:歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達的変化―自己主張に伴う情動的側面と発達的軌跡の違いを考慮した分析―
 4.1 問題と目的
 4.2 方法
 4.3 結果
 4.4 考察
5章 研究2:歩行開始期の仲間関係における自己主張に対する保育者の介入―子どもの自己主張の仕方に応じた保育者の介入に関する検討―
 5.1 問題と目的
 5.2 方法
 5.3 結果と考察
第3部 歩行開始期の仲間関係における主張的やりとりの発達過程の検討
6章 研究3:歩行開始期の仲間関係における主張的やりとりの発達過程―発達過程の共通性に着目した検討―
 6.1 問題と目的
 6.2 分析対象
 6.3 各分析の方法および結果と考察
 6.4 総合的考察
7章 研究4:歩行開始期の子ども同士のやりとりにおける自己主張の発達過程―発達過程の個別性や保育者の介入との関連に着目した質的分析―
 7.1 問題・目的
 7.2 方法
 7.3 結果と考察
 7.4 総合的考察
第4部 総括
8章 結論
 8.1 研究1~研究4において示唆されたこと
 8.2 関係的―歴史的アプローチの視点からの考察
 8.3 実践への示唆
 8.4 本論文の意義と今後の課題
終章 まとめ

引用文献
付記
謝辞
著者野澤祥子 著
発行年月日2017年02月10日
頁数192頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2166-3