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成蹊大学人文叢書14文化現象としての恋愛とイデオロギー

定価:本体 2,000 円+税

恋愛という人間的行為あるいは社会的現象の背後に潜む何らかの力学(イデオロギー)の構造を、たとえば文学、演劇、メディア、思想・哲学、心理学といった多様な学問領域の視座から解き明かす。

【執筆者紹介】(掲載順)
西 兼志(にし けんじ)
成蹊大学文学部准教授。メディア論、コミュニケーション論。

今田絵里香(いまだ えりか)
成蹊大学文学部准教授。メディア史、教育社会学。

遠藤不比人(えんどう ふひと)
成蹊大学部文学部教授。近現代英文学・批評理論。

日比野 啓(ひびの けい)
成蹊大学文学部教授。アメリカ演劇、日本演劇、演劇理論・批評。

田中一嘉(たなか かずよし)※責任編集
成蹊大学文学部助手。ドイツ中世文学・文化。

三浦國泰(みうら くにやす)
成蹊大学名誉教授。解釈学、ドイツ近代文学。

林 廣親(はやし ひろちか)
成蹊大学文学部教授。日本近代文学・演劇。

鹿野谷有希(しかのや ゆうき)
成蹊大学文学部助手。日本古代文学。

吉田幹生(よしだ みきお)
成蹊大学文学部教授。日本古代文学。
※データは刊行当時のものです※
目次を表示します。
はしがき 田中一嘉
メディア行為としての「恋愛禁止」―アイドルと恋愛― 西兼志 
ジュニア小説における純愛という規範 今田絵里香 
ロラン・バルトとレオナルド・ダ・ヴィンチ、あるいは想像界というクローゼットの精神分析 遠藤不比人 
象徴交換と死―『南太平洋』(1949)における恋愛の不可能性― 日比野啓 
情熱とイデオロギーの相克―アイルハルト版「トリスタン物語」における「死に至る恋愛」の特質― 田中一嘉 
憧憬としての愛―ゲーテの作品に見る愛の軌跡― 三浦國泰 
谷崎潤一郎「春琴抄」における〈恋愛〉の読み方―久保田万太郎「鵙屋春琴」を補助線として― 林廣親 
『落窪物語』の恋愛―あこきの手紙が有する力― 鹿野谷有希
小野小町の虚像と実像―「花の色は」の一首をめぐって― 吉田幹生 
あとがき 日比野啓
著者成蹊大学文学部学会 編/田中一嘉 責任編集
発行年月日2017年03月31日
頁数328頁
判型 四六
ISBNコード978-4-7599-2180-9