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算数学習における子どもの自律性の進展とその要因に関する研究

RPDCAサイクルを活かした算数の学び

定価:本体 9,000 円+税

学習者が主体となって自律的に学びを進めていけるように、日常の算数授業におけるRPDCAのマネジメントサイクルを構築し、実証的に一般化を図った実践的研究。

【略歴】
太田誠(おおた まこと)
愛知県生まれ
愛知教育大学教育学部小学校課程数学科卒業
京都教育大学大学院連合教職実践研究科授業力高度化コース修了
兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科先端課題実践開発専攻博士課程修了
教職修士(専門職)、博士(学校教育学)
愛知県内の公立小中学校に勤務後,奈良女子大学附属小学校教官、
同志社小学校主事教諭を経て、現在は東海学園大学准教授
目次を表示します。
第Ⅰ章 問題の所在
 第1節 子どもの算数の学びに対する日本の現状と背景
 第2節 自律的な学びを促す先行研究
第Ⅱ章 研究の目的及び方法
 第1節 研究の目的
 第2節 研究の方法と本研究の全体的な流れ
第Ⅲ章 子どもの問いを視点に据えた授業実践
 第1節 授業の実際
  事例① 5年「単位量あたりの大きさ」
  事例② 5年「同じものに目をつけて」
  事例③ 5年「四角形の角」
  事例④ 5年「人文字」
 第2節 考察
第Ⅳ章 太田算数の授業構造の現状分析と考察
 第1節 「学習のめあて」を子どもとつくる
 第2節 事あるごとに学びをつなげる「振り返り」の場を設ける
 第3節 「独自学習」で主体的に解を切り拓く体験を重ねる
 第4節 「子どもの司会」で自治的、能動的な風土を促す
 第5節 答えに至るまでの根拠を言葉で説明できるようにする
第Ⅴ章 めあてと振り返りを軸にしたRPDCAの算数授業モデル
 第1節 学習としてのマネジメントサイクル
 第2節 P(学習のめあて)のレベル設定
 第3節 C(振り返り)のレベル設定
第Ⅵ章 マネジメントサイクルを視点に据えた授業実践
 第1節 授業の実際
  事例⑤ 5年「分数」12時間分
 第2節 P(学習のめあて)とC(振り返り)の様相
 第3節 P(学習のめあて)の精緻化
 第4節 C(振り返り)の精緻化
 第5節 R(独自学習)とP(学習のめあて)の関係性
第Ⅶ章 研究協力者による授業実践
 第1節 研究協力の進め方
 第2節 授業の実際
  事例⑥ 5年A学級「分数」11時間分
  事例⑦ 5年B学級「比べ方を考えよう」7時間分
  事例⑧ 6年C学級「場合の数」5時間分
  事例⑨ 6年D学級「比例をくわしくしらべよう」9時間分
 第3節 考察
第Ⅷ章 研究の総括
 第1節 RPDCAの枠組みの最終形
 第2節 実践への示唆
 第3節 今後の課題
参考・引用文献
研究業績
謝辞
著者太田誠 著
発行年月日2017年07月31日
頁数374頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2187-8