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力動出来事語と2語・多語発話の発達

定価:本体 7,500 円+税

言語獲得における遅れと障害の子どもの事例において、動きや変化を言語的に認識していることを示す「力動出来事語」、2語発話、動詞の発達といった観点から検討。自閉症スペクトラムの子どもの2語・多語発話の発達について明らかにする。

【著者略歴】
坪倉 美佳(つぼくら みか)
2011年3月 神戸学院大学人文学部人間心理学科 卒業
2013年3月 神戸学院大学大学院人間文化学研究科修士課程 修了
2016年3月 神戸学院大学大学院人間文化学研究科博士後期課程 修了
博士(人間文化学)
目次を表示します。
第1章 自閉症スペクトラムの子どもにおける2語・多語発話の発達
 第1節 はじめに
 第2節 定型発達の子どもの2語・多語発話期の発達
 第3節 自閉症スペクトラムの子どもの2語発話,多語発話出現期における統語的発達と動詞に関する研究動向
 第4節 2語・多語発話の発達と力動出来事語の発達
 第5節 本研究の目的
第2章 自閉症スペクトラムの子どもにおける2語・多語発話出現期の発達
 第1節 目的
 第2節 方法
  1.研究協力者
  2.手続き
  3.発話分析の方法
 第3節 結果
  1.MLU
  2.発話数
  3.新出語彙と新出動詞
 第4節 考察
第3章 自閉症スペクトラムの子どもの力動出来事語の獲得―1語発話期から2語・多語発話期にある事例の縦断的検討―
 第1節 目的
 第2節 方法
  1.研究協力者
  2.手続き
  3.分析の方法
 第3節 結果
  1.MLU
  2.2語・多語発話と力動出来事語
  3.各事例の力動出来事語
 第4節 考察
  1.2語発話出現期にあるB児の力動出来事語
  2.2語発話期への移行期にあるC児の力動出来事語
  3.自閉症スペクトラムの子どもの2語・多語発話期への移行期における力動出来事語
第4章 力動出来事的な状況における音声の発達
 第1節 目的
 第2節 方法
  1.事例
  2.観察期間
  3.手続き
  4.分析
 第3節 結果
  1.MLU
  2.発話数
  3.語彙
  4.力動出来事的側面における発声と発話
 第4節 考察
  1.D児の力動出来事的な状況における音声
  2.E児の力動出来事的な状況における音声
  3.力動出来事的な側面における発声と発話の出現順序
  4.力動出来事的な状況における音声の発達
第5章 日本語における力動出来事語の発達
 第1節 目的
 第2節 方法
  1.研究協力者
  2.観察期間
  3.手続き
  4.発話分析
 第3節 結果
  1.MLU
  2.発話数
  3.語彙
  4.力動出来事語
  5.動詞
 第4節 考察
  1.D児の発話と力動出来事語
  2.E児の発話と力動出来事語
  3.2語発話出現期の力動出来事語
第6章 自閉症スペクトラムの子どもの2語発話期における力動出来事語
 第1節 目的
 第2節 方法
  1.研究協力者
  2.手続き
  3.分析の方法
 第3節 結果
  1.MLU
  2.1語・2語発話
  3.力動出来事語
  4.動詞
 第4節 考察
  1.力動出来事語
  2.自閉症スペクトラムの子どもの2語発話期における力動出来事語
第7章 総合的考察
 第1節 自閉症スペクトラムの子どもにおける2語・多語発話期の力動出来事語
 第2節 定型発達の子どもによる日本語の力動出来事語の資料から
 第3節 自閉症スペクトラムの子どもにおける力動出来事語と2語多語発話の発達
 第4節 今後の課題
文 献
初出一覧
あとがき
資 料
著者坪倉美佳 著
発行年月日2018年02月28日
頁数254頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2220-2

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定価:本体 3,500 円+税