博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

第二言語習得における作文教育の意義と特殊性

定価:本体 5,500 円+税
日本在住の韓国語を母語とする日本語学習者の作文活動を心理学的な観点から捉え、第二言語教育環境にある日本語教育の現場に即した提案を行っていこうとする書。

石毛順子(いしげ じゅんこ)
 東京外国語大学外国語学部ロシヤ・東欧語学科ロシヤ語専攻卒
業。同大学院地域文化研究科博士前期課程国際交流専修コース日
本専攻修了。同大学院地域文化研究科博士後期課程地域文化専攻
修了。博士(学術)。
 学校法人江副学園新宿日本語学校非常勤講師、武蔵野大学通信
教育部非常勤講師、独立行政法人国際交流基金日本語事業部日本
語試験センター設立準備室研究員、亜細亜大学留学生別科非常勤
講師、早稲田大学日本語教育研究センター講師(非常勤)、国際
教養大学国際教養学部日本語プログラム非常勤講師などを経て、
現在、国際教養大学国際教養学部日本語プログラム助教。
目次を表示します。
はじめに

第1章 「書くこと」とは
1-1 Vygotskyの媒介理論
1-2 書き言葉の特性
1-3 媒体としての下書き
1-4 日本の作文教育
1-5 他国の作文教育

第2章 第二言語の学習における作文と転移
2-1 第二言語における作文の学習
2-2 第二言語習得における転移と第一言語使用

第3章 第二言語の作文学習に対する動機づけと教育
3-1 動機づけ概観
3-2 Vygotskyの発達の最近接領域

第4章 本研究の目的
4-1 先行研究から得られた示唆
4-2 本研究の全体目的と下位目的

第5章 第二言語の作文における質的側面の発達
5-1 問題と目的
5-2 方法
5-3 結果
5-4 考察

第6章 第二言語の作文に対する学習者の意識
6-1 問題と目的
6-2 方法
6-3 結果
6-4 考察


第7章 第二言語の作文過程
7-1 問題と目的
7-2 研究1
7-3 研究2
7-4 まとめ

第8章 第二言語の作文過程における下書き
8-1 問題と目的
8-2 方法
8-3 結果
8-4 考察

第9章 第二言語の作文に第一言語の下書きが及ぼす影響
9-1 問題と目的
9-2 方法
9-3 結果
9-4 考察

第10章 本研究の結論
10-1 本研究の目的
10-2 本研究で得られた知見の要約
10-3 本研究の意義
10-4 今後の展望

引用文献
付録
謝辞
著者石毛順子 著
発行年月日2012年01月31日
頁数184頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1904-2