博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

ケアリング研究へのいざない

理論と実践

定価:本体 2,800 円+税

ケアする者とケアされる者の関係を理論と豊富な現場の事例から読み解く。教育学・心理学・看護学・社会福祉学・社会学・宗教学の視点からケアリング概念の重要性を探る。
目次を表示します。
序 章 学際的領域としての「ケアリング研究」の可能性
 (吉原惠子・広岡義之)
第1章 「ケアリング」についての哲学的=人間学的一考察
 ―ミルトン・メイヤロフの『ケアの本質』を中心に―
 (広岡義之)
第2章 教育における心理学の役割とケアリング概念
 ―学習者に必要なケアリングとは何か―
 (大平曜子)
第3章 学校保健領域におけるケアリング
 ―担任と養護教諭がかかわったメンタルヘルスケアの事例から―
 (加藤和代)
第4章 小児看護領域におけるケアリング
 ―障がいのある子どもと親の事例から―
 (川上あずさ・池田友美)
第5章 ソーシャルワーカーからみたケアリング
 ―在宅介護現場の事例から―
 (桐石梢)
第6章 感情社会学とケアリング
 ―感情労働とケアについて考える―
 (吉原惠子)
第7章 宗教とケアリング
 ―宗教教育とスピリチュアル・ケアに関する一考察―
 (釈徹宗)
第8章 メイヤロフのケアリング概念における徳論の一考察
 ―ボルノーの徳論および小・中学校の道徳教育の内容項目と対比しつつ― (広岡義之)
終 章 「ケアリング」という視点について
 (吉原惠子)
引用・参考文献
あとがき
著者吉原惠子・広岡義之 編著
発行年月日2011年03月31日
頁数258頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1824-3