博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

知恵としての憲法学 増補版

定価: 2,530 (本体 2,300 円+税)
歴史的に人権の意味を解き明かし、日本国憲法に定められた人権もその系譜上にあり、人間の尊厳を求めた人権とそれを定めた憲法は市民のものであることを示す。[2009年5月刊行書籍の増補版]
【この書籍は現在品切れ、重版は未定です(2013.3.25~)】

【著者略歴】
木幡洋子(こわた ようこ)
1949年生 憲法・教育法専攻
広島大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学
青森県立保健大学助教授を経て愛知県立大学教授(現在)

【主な著書】
『学習社会・情報社会における学校図書館』共著 (2004年、風間書房)
『教育を変える学校図書館』塩見昇編著 分担執筆 (2006年、風間書房)
目次を表示します。
はしがき
プロローグ
第1部 歴史の中の人権と日本国憲法
はじめに
第1章 近代法の生成とその行き詰まり
第2章 現代社会と現代法
第3章 日本における立憲主義
第4章 日本国憲法の誕生と改憲論の淵源
第5章 情報社会と民主主義

第2部 人権としての憲法学
はじめに
第1章 人権とは
第2章 教育と人権
第3章 福祉と人権
第4章 労働者と人権
第5章 女性と人権
第6章 子どもと人権
第7章 障害者と人権
第8章 高齢者と人権
第9章 外国人と人権

第3部 国のしくみと憲法
はじめに
第1章 一票の重みと立法権
第2章 議院内閣制と首相の役割
第3章 司法の民主化と裁判員制度
エピローグ
参考文献等一覧
資料編
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
著者木幡洋子 著
発行年月日2010年05月31日
頁数264頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1804-5