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歌合・定数歌全釈叢書10最勝四天王院障子和歌全釈

定価:本体 16,000 円+税

後鳥羽院の御願寺の名所障子のため、院・定家をはじめ新古今時代の精鋭歌人10人が競作した460首の全釈。成立過程・和歌表現・享受について詳細な解説を付す。

【著者略歴】
渡邉裕美子(わたなべ ゆみこ)
1961年生。
1984年 お茶の水女子大学文教育学部卒業。
1993年 早稲田大学大学院文学研究科 博士後期課程単位取得中退。
早稲田大学非常勤講師。宇都宮大学非常勤講師。
目次を表示します。
凡例
全釈
解説
一、序
二、成立過程
  敷地の確保
  堂舎の造営
  御堂造営意図と障子歌テキストの性格
  障子詩との関係
  障子の配置場所
  出詠歌人
  障子絵と障子歌の制作過程
  名所の撰定
  名所の配列
  名所の季節と景物の選択
  絵様の提示
  絵様の実見
  詠歌環境
  撰入歌の決定
  障子歌テキストの成立
  『新古今集』との関係
三、障子歌の表現方法
  天候と時の設定と鑑賞方法
  視点の設定
  題をまわす詠法
四、享受
  歌書テキストの流布
  勅撰集・私撰集入集状況
  偽書の成立
五、伝本
  付表
  〈表1〉名所撰定過程
  〈表2〉名所一覧
  〈表3〉先行名所障屏画一覧
  〈表4〉景物一覧
  〈関係年譜〉
参考文献
各句索引
あとがき
著者渡邉裕美子 著
発行年月日2007年10月15日
頁数552頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1646-1