社会科学方法論序説
M.ウェーバーとF.v.ゴットル
定価6,600円(本体 6,000円+税)
M.ウェーバーとF.V.ゴットルの社会科学の方法に関する論説の比較研究を中心として新観念論を解明し、歴史的・社会的現実の意味連関の把握を目指す。
【著者略歴】
加藤明彦(かとう あきひこ)
1935年 山梨県に生まれる。
1963~66年 DAADによりハンブルク大学及びゲッチンゲン大学にて経済哲学研究
1968年 早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位修得
現在 群馬大学教授
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示
はじめに
第1章 M.ウェーバーとF.v.ゴットルに於ける“常識”とは何か
第2章 近代合理主義の限界
―M.ウェーバーの社会科学方法論における実証主義―
第3章 M.ウェーバーとF.v.ゴットルにおける社会科学の素材の在り方
第4章 M.ウェーバーとG.ジンメルにおける社会科学的認識の特質
―歴史的・社会的現実の了解―
第5章 社会科学における価値判断
―M.ウェーバーとF.v.ゴットル―
第6章 社会科学の統一のための覚え書
―構成体論的思惟の意義―
第7章 社会科学における了解的方法
第8章 中央集権的計画経済の限界
―計画的理性の限界―
第1章 M.ウェーバーとF.v.ゴットルに於ける“常識”とは何か
第2章 近代合理主義の限界
―M.ウェーバーの社会科学方法論における実証主義―
第3章 M.ウェーバーとF.v.ゴットルにおける社会科学の素材の在り方
第4章 M.ウェーバーとG.ジンメルにおける社会科学的認識の特質
―歴史的・社会的現実の了解―
第5章 社会科学における価値判断
―M.ウェーバーとF.v.ゴットル―
第6章 社会科学の統一のための覚え書
―構成体論的思惟の意義―
第7章 社会科学における了解的方法
第8章 中央集権的計画経済の限界
―計画的理性の限界―