幼児期から青年期にかけての関係的自己の発達
定価12,650円(本体 11,500円+税)
他者と共にいるときの自己に着目し、関係的自己の発達と、関係に応じた自己の変化の自覚に関して、幼児期から青年期にかけての発達的変化を解明した実証的研究。
【著者略歴】
佐久間路子(さくま みちこ)
1970年生まれ
1993年 東京女子大学文理学部心理学科卒業
2003年 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了
2003年 博士(人文科学)
現在 白梅学園短期大学 講師
【著者略歴】
佐久間路子(さくま みちこ)
1970年生まれ
1993年 東京女子大学文理学部心理学科卒業
2003年 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了
2003年 博士(人文科学)
現在 白梅学園短期大学 講師
目次を表示
目 次
第1章 序論
1-1 本書の構成
1-2 自己の定義
1-3 自己概念の発達に関する研究の動向
1-4 他者との関係における自己に関する研究の動向
1-5 本書の目的と研究の構成
第2章 幼児期・児童期における自己の発達
2-1 問題
2-2 方法
2-3 研究1 他者との関係を限定しない自己について
2-4 研究2 他者から見た自己について
2-5 研究3 他者と一緒にいるときの自己について
2-6 まとめ
第3章 青年期(中学生・高校生・大学生)における自己の発達
3-1 問題
3-2 予備調査
3-3 本調査の方法
3-4 研究4 他者との関係を限定しない普段の自己について
3-5 研究5 他者と一緒にいるときの自己について
3-6 研究6 普段の自己と他者と一緒にいるときの自己について
3-7 まとめ
第4章 青年期における他者に応じた自己の変化に関する自覚の成立
4-1 問題
4-2 研究7 関係に応じた自己の変化の自覚に関する探索的研究
4-3 研究8 変化程度,変化動機,変化意識の関連について
4-4 研究9 変化程度,変化動機,変化意識と自尊感情との関連について
4-5 研究10 青年期における変化の自覚の発達的変化および自尊感情との関連について
4-6 まとめ
第5章 結論
5-1 本書の総括
5-2 今後の課題
引用文献
あとがき
第1章 序論
1-1 本書の構成
1-2 自己の定義
1-3 自己概念の発達に関する研究の動向
1-4 他者との関係における自己に関する研究の動向
1-5 本書の目的と研究の構成
第2章 幼児期・児童期における自己の発達
2-1 問題
2-2 方法
2-3 研究1 他者との関係を限定しない自己について
2-4 研究2 他者から見た自己について
2-5 研究3 他者と一緒にいるときの自己について
2-6 まとめ
第3章 青年期(中学生・高校生・大学生)における自己の発達
3-1 問題
3-2 予備調査
3-3 本調査の方法
3-4 研究4 他者との関係を限定しない普段の自己について
3-5 研究5 他者と一緒にいるときの自己について
3-6 研究6 普段の自己と他者と一緒にいるときの自己について
3-7 まとめ
第4章 青年期における他者に応じた自己の変化に関する自覚の成立
4-1 問題
4-2 研究7 関係に応じた自己の変化の自覚に関する探索的研究
4-3 研究8 変化程度,変化動機,変化意識の関連について
4-4 研究9 変化程度,変化動機,変化意識と自尊感情との関連について
4-5 研究10 青年期における変化の自覚の発達的変化および自尊感情との関連について
4-6 まとめ
第5章 結論
5-1 本書の総括
5-2 今後の課題
引用文献
あとがき