
定価8,250円(本体 7,500円+税)
子どもたちが〈自立した読者〉へ育っていく道程にどのような学習評価が必要なのか。現代のアメリカ合衆国の議論を参照し理論的かつ実践的に探究した書。
【筆者略歴】
高瀬 裕人(たかせ ゆうじん)
大阪府生まれ,島根県育ち。
2009年 福岡教育大学教育学部初等教育教員養成課程 卒業
2011年 広島大学大学院教育学研究科博士課程前期 修了
2014年 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期 修了
2014年 広島大学附属小学校 教諭
2018年 エリザベト音楽大学音楽学部 講師
2020年 琉球大学教育学部 講師(併任:琉球大学大学院教育学研究科 講師)
現 在 琉球大学教育学部 准教授(併任:琉球大学大学院教育学研究科 准教授)
博士(教育学)(広島大学)
目次を表示
序章 研究の目的と方法
第1節 研究の目的
第2節 研究の方法
第1章 読むことの教育と評価の課題
第1節 読むことの教育における成果と課題
第2節 読むことの評価における成果と課題
第2章 文化的実践としての読むことの学習評価の成立条件
第1節 現代のアメリカ合衆国における教育評価研究の展開が示唆するもの
第2節 学習評価における教師の価値観の位置
第3節 教師の学習評価に対する〈スタンス〉と扱い方
第4節 学習評価において教師と学習者に求められるもの
第3章 文化的実践としての読むことの学習評価の実現のために求められる教師の専門的力量
第1節 評価対象の選定に関する専門的力量
第2節 評価方法の選択に関する専門的力量
第3節 評価情報の解釈に関する専門的力量(1)
―認知的側面に関する評価情報の解釈を中心に―
第4節 評価情報の解釈に関する専門的力量(2)
―非認知的側面に関する評価情報の解釈を中心に―
第5節 評価情報や場面の活用に関する専門的力量
第4章 文化的実践としての読むことの学習評価の実際
第1節 文化的実践としての読むことの学習指導と学習評価の基本構造
第2節 文化的実践としての読むことの学習評価の実際(1)
―ドナ・サントマンの実践に関する検討を中心に―
第3節 文化的実践としての読むことの学習評価の実際(2)
―エリン・オリバー・キーンの実践に関する検討を中心に―
第4節 文化的実践としての読むことの学習評価の実際(3)
―ジェニファー・スコッギンとハンナ・シュネーウィンドの実践に関する検討を中心に―
第5節 文化的実践としての読むことの学習評価の実際(4)
―集団で一冊の本を読み合う実践に関する検討を中心に―
終章 研究の総括と今後の展望
第1節 研究の総括
第2節 今後の展望
参考引用文献一覧
初出一覧
あとがき
索引