関数指導におけるグラフの読解に関する理論と実践のイメージ

著者
西村徳寿 著
発行年月日
2026/03/25
頁数
188頁
判型
A5
ISBNコード
978-4-7599-2568-5

関数指導におけるグラフの読解に関する理論と実践

関数と解析幾何の視点から

定価6,050(本体 5,500円+税)

中学校数学の関数分野のグラフ読解には関数的側面と解析幾何的側面の2つの側面があり、それぞれのグラフ読解を区別して指導するための理論と実践を提示した書。

【著者略歴】 西村徳寿(にしむら とくひさ)

1962年 大阪府柏原市に生まれる。

1985年 大阪府立大学工学部機械工学科卒業。

2006年 大阪教育大学大学院 教育学研究科 実践学校教育学 修士課程修了。

2017年 兵庫教育大学大学院 連合学校教育学研究科 自然系教育連合講座

     博士課程単位取得後退学。

2019年 博士(学校教育学)。

現在、京都橘大学発達教育学部児童教育学科准教授。

目次を表示

第Ⅰ部 理論編
第1章 問題の所在と目的・方法
 1.1 関数指導の現状と課題
 1.2 研究の目的及び方法
第2章 関数分野のグラフ読解に関わる先行研究
 2.1 関数分野のグラフの2種類の読み
 2.2 関数分野のグラフ読解に関わる先行研究の整理
 2.3 第2章のまとめ
第3章 関数分野のグラフ読解を捉えるための理論
 3.1 概括的理論
 3.2 個別的理論
 3.3 第3章のまとめ
第4章 変量の線分化に焦点をあてた指導の基本設計
 4.1 変量の認識を高めるための視点
 4.2 変量の認識を高めるための授業過程
 4.3 授業過程の意義
 4.4 第4章のまとめ
第5章 関数としてのグラフ読解
 5.1 正比例関数と一次関数の相違
 5.2 事象の動きと一次関数のグラフとの関係
 5.3 斉次一次関数のグラフ読解
 5.4 区分的一次関数のグラフ読解
 5.5 第5章のまとめ
第6章 解析幾何としてのグラフ読解
 6.1 中高連携の視点
 6.2 解析幾何的視点を考慮した指導の基本設計
 6.3 第6章のまとめ
第7章 本研究の総括と今後の課題
 7.1 本研究の総括
 7.2 今後の課題

第Ⅱ部 実践編
第1章 変量の線分化に焦点をあてた指導の具体例
 1.1 正比例関数の性質
 1.2 変量とその対応
 1.3 変量の数値化
第2章 解析幾何的視点を考慮した指導の具体例
 2.1 座標と座標平面
 2.2 解析幾何のグラフとしての「ねこの顔」の読解
 2.3 関数グラフソフトGRAPESを使った「ねこの顔」の構成

あとがき
引用・参考文献