中学生の学習における内発的動機づけを育てる教師の言葉のイメージ

著者
水上晃実 著
発行年月日
2026/07/15
頁数
174頁
判型
A5
ISBNコード
978-4-7599-2567-8

中学生の学習における内発的動機づけを育てる教師の言葉

称賛に焦点を当てた教師-生徒コミュニケーション研究

定価6,050(本体 5,500円+税)

教師の称賛は生徒の学習の動機づけにどう作用するのか。親しみのある先生と厳しい先生の言葉から、 称賛を教師-生徒のコミュニケーションとして実証的に検討。

【著者略歴】
水上 晃実(みずかみ てるみ)

所属:上智大学基盤教育センター
国際基督教大学大学院教育学研究科教育方法学専攻メディアと社会博士前期課程修了 修士(教育学)
国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程修了 博士(学術)
専門は,教育方法学・教育コミュニケーション・教師教育。
中・高国語科教諭,恵泉女学園大学人文学部日本語日本文化学科 准教授を経て,上智大学基盤教育センターに着任。思考と表現領域にて初年次教育に携わる。また、日本大学およびフェリス女学院大学等にて教職課程科目を担当。

目次を表示

まえがき

 

1.はじめに

 

2.研究の背景
日本の学校の現状―コミュニケーションの観点から―
今日のコミュニケーション教育
教師と生徒のコミュニケーションとは
送り手としての教師
動機づけの先行研究
近年の動機づけの枠組み
内発的動機づけと外発的動機づけの関係
称賛の研究
称賛の分類
適切な称賛方法とは
称賛の危険性

 

3.問題の設定
先行研究の問題点
本研究の目的
教師の称賛によって向上する生徒の学習に対する内発的動機づけについて―モデルの提案―
リサーチクエスチョン

 

4.研究1「教師の称賛による嬉しさの感受測定尺度」の開発
目的
研究1の予備調査
予備調査の時期と参加者
調査の内容
予備調査で確認できたこと
研究1本調査
調査の時期と参加者
調査の内容
結果
考察

 

5.研究2 被称賛経験,内発的動機づけの関係性の検討
目的
調査の時期と参加者
調査方法
調査の内容
 被称賛経験を測定するための質問項目
 内発的動機づけ
分析方法
 被称賛経験尺度の開発
 「被称賛経験」と「内発的動機づけ」の関係性の検討
結果
 被称賛経験の尺度作成
 「被称賛経験」「内発的動機づけ」の関係性の検討
考察
 被称賛経験の尺度作成
 被称賛経験と内発的動機づけの関係性について

 

6.研究3 生徒の内発的動機づけを高める称賛方法の検討
目的
実験授業の手順
変数の整理
調査の時期と参加者
調査方法
調査の内容
調査状況
分析方法
学年ごとの2要因分散分析の結果
考察
教師のキャラクター×称賛方法×時間を独立変数とした3要因分散分析の結果
考察
性別×称賛方法×時間を独立変数とした3要因分散分析の結果
考察

 

7.結論と課題
本研究のまとめ
本研究の結論
これからの教師-生徒コミュニケーション―学校現場で活用できる称賛方法の確立を目指して―
今後の課題

 

参考文献
初出一覧
資料
あとがき
索引

book

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