
日本の風土に根ざした英語指導法開発を目指して
定価5,500円(本体 5,000円+税)
絵本を活用した小学校英語のためのLBS(Learning by Storytelling)指導法開発に至るまでの研究成果を辿り、校種を超えた日本の英語学習者のための英語指導法の開発を目指す。
【著者紹介】
小野 尚美(おの なおみ)
成蹊大学文学部英語英米文学科教授。米国州立インディアナ大学大学院(ブルーミントン校)教育学部言語教育学科博士課程修了。学術博士(Ph. D)。昭和女子大学短期大学部を経て、2004年から現職。専門は英語教育であり、2018年から、日本で英語を学ぶ小学生のための英語絵本を活用したLearning by Storytelling(LBS)指導法の開発を行っている。主要著書に、『「英語の読み書き」を見直す―Reading Recovery Program研究から日本の早期英語教育への提言』(共著、金星堂)、『教室英語ハンドブック』(共著、研究社)、『小学校英語から中学校英語への架け橋―文字教育を取り入れた指導法モデルと教材モデルの開発研究』(共著、朝日出版社)、『英語教材を活かす―理論から実践へ』(共著、朝日出版社)、『学習者に寄り添う教育を目指す(成蹊大学人文叢書第17巻)』(編著者╱共著、風間書房)、『Learning by Storytelling 小学校英語とストーリーテリング―絵本の読み聞かせに始まる指導案・活動・評価』(編著者╱共著、研究社)など。
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はじめに
序章 日本の英語学習者のための指導法の模索
第1章 リーディング過程分析への興味:読み手要因
第1節 大学院生時代の言語観、指導観
第2節 英語で読むことと記号論
第3節 英語指導者の視点からの読解行動の考察
第2章 小学校英語指導への関心
第1節 Whole Language Approachと小学校英語指導
第2節 Reading Recovery Programの日本の英語教育への影響
第3章 テクスト要因の視点に基づく読解過程研究
第1節 談話理解の重要性と読解過程分析
第2節 学習者の躓きとテクスト要因の関係
第3節 状況のコンテクストと読解理論
終章 日本の風土に根ざした英語指導法
第1節 絵本を活用したLearning by Storytelling指導法
第2節 絵本を活用したプロジェクト型英語指導法
おわりに
あとがき
注釈
引用文献
謝辞



