成蹊大学人文叢書2
レトリック連環
定価2,200円(本体 2,000円+税)
レトリックをキーワードにゆるやかな連環をつくる。
【執筆者紹介】
細井敦子(ほそい あつこ) 成蹊大学文学部教授
鈴木健一(すずき けんいち) 日本女子大学文学部教授
森 雄一(もり ゆういち) 成蹊大学文学部助教授
西村義樹(にしむら よしき) 東京大学大学院総合文化研究科助教授
篠原俊吾(しのはら しゅんご) 慶應大学法学部助教授
鈴木清隆(すずき きよたか) 小金井第二小学校長
喜岡淳治(きおか じゅんじ) 成蹊大学文学部専任講師
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目次
序
はじめに
・ レトリックの古相
古代ギリシアの弁論術におけるレトリック―リュシアス第一弁論を例として― 細井敦子
掛詞が創り出す多義的な世界 鈴木健一
・ レトリックと認識
問題群としてのレトリック 森雄一
換喩の言語学 西村義樹
換喩と形容表現 篠原俊吾
・ レトリックと学び
子どもとレトリック―「ことば遊びの授業」を通したレトリック教育の意義― 鈴木清隆
国語教育におけるレトリックの世界―鈴木清隆氏による「ことば遊び」リレーの授業を手がかりに― 喜岡淳治
あとがき
序
はじめに
・ レトリックの古相
古代ギリシアの弁論術におけるレトリック―リュシアス第一弁論を例として― 細井敦子
掛詞が創り出す多義的な世界 鈴木健一
・ レトリックと認識
問題群としてのレトリック 森雄一
換喩の言語学 西村義樹
換喩と形容表現 篠原俊吾
・ レトリックと学び
子どもとレトリック―「ことば遊びの授業」を通したレトリック教育の意義― 鈴木清隆
国語教育におけるレトリックの世界―鈴木清隆氏による「ことば遊び」リレーの授業を手がかりに― 喜岡淳治
あとがき