スクールカウンセラーとしての導入期実践
基盤となる発想を求めて
定価5,500円(本体 5,000円+税)
スクールカウンセラー制度化前の試行期、数少ない若手初任者として参与した著者の臨床経験を基に、実践型研究法から追究した現場と理論の多様性に応化する発想
【著者略歴】
中島義実(なかしま よしみ)
1967年 愛知県に生まれる
1997年 臨床心理士資格取得
1998年 名古屋大学大学院教育研究科博士後期課程修了
2001年 福岡教育大学教育学部講師
2002年 博士(教育学)学位取得(名古屋大学)
2003年 福岡教育大学教育学部助教授 現在に至る
【著者略歴】
中島義実(なかしま よしみ)
1967年 愛知県に生まれる
1997年 臨床心理士資格取得
1998年 名古屋大学大学院教育研究科博士後期課程修了
2001年 福岡教育大学教育学部講師
2002年 博士(教育学)学位取得(名古屋大学)
2003年 福岡教育大学教育学部助教授 現在に至る
目次を表示
序文(田畑 治)
はじめに
第1章 問われてきた問い、追究したい問い
第1節 基本的なテーマ:学校臨床心理士の導入期
第2節 このテーマをめぐる経緯:語られてきたことたち
第3節 どのようなことが問われたのか
第4節 基盤となる発想を求めて
第2章 方法論をめぐって
第1節 実践型研究の枠組みから
第2節 研究の構成
第3章 どのような助力が期待されているか(研究1:対象一般仮説からの検討)
第1節 問題と目的
第2節 方法
第3節 結果
第4節 考察
第4章 複数の導入期実践を比較して(研究2:対象個別仮説からの検討)
第1節 問題と目的
第2節 事例
第3節 考察
第5章 直接的助力をめぐって(研究3:助力個別仮説からの検討1)
第1節 問題と目的
第2節 事例
第3節 考察
第6章 間接的助力をめぐって(研究4:助力個別仮説からの検討2)
第1節 問題と目的
第2節 事例
第3節 考察
第7章 教師集団へのアプローチの試み(研究5:対象個別仮説をめぐる応用実践)
第1節 問題と目的
第2節 事例
第3節 考察
第8章 総合的考察
第1節「基盤となる発想」と「助力一般仮説」の提示に向けて
第2節「基盤となる発想」と「助力一般仮説」
第3節 導入期課題にはどのように応答できたか
第4節 今後に向けて-どのような語りを望んでいくか
文献
謝辞
付録
はじめに
第1章 問われてきた問い、追究したい問い
第1節 基本的なテーマ:学校臨床心理士の導入期
第2節 このテーマをめぐる経緯:語られてきたことたち
第3節 どのようなことが問われたのか
第4節 基盤となる発想を求めて
第2章 方法論をめぐって
第1節 実践型研究の枠組みから
第2節 研究の構成
第3章 どのような助力が期待されているか(研究1:対象一般仮説からの検討)
第1節 問題と目的
第2節 方法
第3節 結果
第4節 考察
第4章 複数の導入期実践を比較して(研究2:対象個別仮説からの検討)
第1節 問題と目的
第2節 事例
第3節 考察
第5章 直接的助力をめぐって(研究3:助力個別仮説からの検討1)
第1節 問題と目的
第2節 事例
第3節 考察
第6章 間接的助力をめぐって(研究4:助力個別仮説からの検討2)
第1節 問題と目的
第2節 事例
第3節 考察
第7章 教師集団へのアプローチの試み(研究5:対象個別仮説をめぐる応用実践)
第1節 問題と目的
第2節 事例
第3節 考察
第8章 総合的考察
第1節「基盤となる発想」と「助力一般仮説」の提示に向けて
第2節「基盤となる発想」と「助力一般仮説」
第3節 導入期課題にはどのように応答できたか
第4節 今後に向けて-どのような語りを望んでいくか
文献
謝辞
付録