オカシサの計量心理学的研究
定価16,500円(本体 15,000円+税)
本書は、落語を中心とするオカシサ(オチの分類、落語・漫才・CMのオカシサ比較等)を、多変量解析などの統計的手法を用いて解析した成果を述べたものである。
【著者略歴】
増山英太郎(ますやま えいたろう)(文学博士:1976年)
1934年 東京都に生まれる
1958年 東京教育大学教育学部心理学科卒業
1965年 東京教育大学大学院教育学研究科博士課程実験心理学専攻単位取得退学
1965年 東京教育大学教育学部心理学教室助手
1967年 小樽商科大学商学部助教授
1970年 通産省工技院製品科学研究所人間工学一課主任研究官
1971年 東京都立大学人文学部助教授心理学担当
1976年 東京教育大学より文学博士の学位授与
1983年 東京都立大学人文学部教授
1995年 東京都立大学名誉教授
1995年 拓殖大学工学部教授工業デザイン学科人間工学研究室
専攻 人間工学、数理・計量心理学、応用実験心理学
【著者略歴】
増山英太郎(ますやま えいたろう)(文学博士:1976年)
1934年 東京都に生まれる
1958年 東京教育大学教育学部心理学科卒業
1965年 東京教育大学大学院教育学研究科博士課程実験心理学専攻単位取得退学
1965年 東京教育大学教育学部心理学教室助手
1967年 小樽商科大学商学部助教授
1970年 通産省工技院製品科学研究所人間工学一課主任研究官
1971年 東京都立大学人文学部助教授心理学担当
1976年 東京教育大学より文学博士の学位授与
1983年 東京都立大学人文学部教授
1995年 東京都立大学名誉教授
1995年 拓殖大学工学部教授工業デザイン学科人間工学研究室
専攻 人間工学、数理・計量心理学、応用実験心理学
目次を表示
推薦のことば
まえがき
第1幕
落語を中心とする笑いの研究への誘い
コラム①
第2幕
オチって何だ―オチの分類を考える―
その1 オチを合理的に分類したら
コラム②
その2 落語が持つ「基本的気分」を取り出す
コラム③
その3 統計的方法1.主成分分析と因子分析
その4 オカシサの予測は可能か
その5 統計的方法2.重回帰分析法
その6 オカシサ予測の信頼性
その7 桂枝雀のオチの分類を検証する
コラム④
第3幕
落語対漫才対CM
その1 落語、漫才、CMのオカシサを比較
その2 落語、漫才、CMのさらなる比較
その3 統計的方法3.判別関数法、自己共分散分析
その4 落語、漫才、漫談、コント、アニメマンガのリズムは違うか
コラム⑤
第4幕
オカシサを見回すと
その1 オカシサの1次元尺度構成
コラム⑥
その2 統計的方法4.スケ一ログラム分析とシェフェの一対比較法
その3 風刺画にみるオカシサ
終幕
対談 増山対勝見
参考文献
本書に関連した筆者らの発表と論文一覧
おわりに
索引
まえがき
第1幕
落語を中心とする笑いの研究への誘い
コラム①
第2幕
オチって何だ―オチの分類を考える―
その1 オチを合理的に分類したら
コラム②
その2 落語が持つ「基本的気分」を取り出す
コラム③
その3 統計的方法1.主成分分析と因子分析
その4 オカシサの予測は可能か
その5 統計的方法2.重回帰分析法
その6 オカシサ予測の信頼性
その7 桂枝雀のオチの分類を検証する
コラム④
第3幕
落語対漫才対CM
その1 落語、漫才、CMのオカシサを比較
その2 落語、漫才、CMのさらなる比較
その3 統計的方法3.判別関数法、自己共分散分析
その4 落語、漫才、漫談、コント、アニメマンガのリズムは違うか
コラム⑤
第4幕
オカシサを見回すと
その1 オカシサの1次元尺度構成
コラム⑥
その2 統計的方法4.スケ一ログラム分析とシェフェの一対比較法
その3 風刺画にみるオカシサ
終幕
対談 増山対勝見
参考文献
本書に関連した筆者らの発表と論文一覧
おわりに
索引