西行とその周辺
定価6,600円(本体 6,000円+税)
「西行前後」「西行伝をめぐって」「西行の和歌と歌集」「西行を慕って」の4章により西行に至り西行から流れ出る文学史の中での事象、同時代の仲間や歌作の問題を論ずる。
目次を表示
第一章 西行前後
一、『多武峯少将』『いほぬし』そして『源氏物語』
二、時雨の歌―大江嘉言と能困
三、行尊とその歌集
四、鴨長明出家への道
第二章 西行伝をめぐって
一、評伝西行
二、西行と空仁
三、二人の西住
四、西行と松
第三章 西行の和歌と歌集
一、西行の作歌の方法
二、「昔」と「いにしへ」―西行歌を中心に
三、『山家心中集』の主題と構成―花・月・恋の部
四、西行の『聞書集』をめぐって
第四章 西行を慕って
一、『西行物語』について
二、『増補山家集抄』について
三、西行の木像と江戸町人大井定恒のこと
四、『西行物語』の一写本をめぐる回想
後記
一、『多武峯少将』『いほぬし』そして『源氏物語』
二、時雨の歌―大江嘉言と能困
三、行尊とその歌集
四、鴨長明出家への道
第二章 西行伝をめぐって
一、評伝西行
二、西行と空仁
三、二人の西住
四、西行と松
第三章 西行の和歌と歌集
一、西行の作歌の方法
二、「昔」と「いにしへ」―西行歌を中心に
三、『山家心中集』の主題と構成―花・月・恋の部
四、西行の『聞書集』をめぐって
第四章 西行を慕って
一、『西行物語』について
二、『増補山家集抄』について
三、西行の木像と江戸町人大井定恒のこと
四、『西行物語』の一写本をめぐる回想
後記