日本語の語義と文法
定価5,500円(本体 5,000円+税)
高知言語文化研究所・愛知大学国語学研究会メンバーが、日本語の語義と文法をテーマに上代から現代まで多岐にわたり論を展開する。山崎良幸先生の追悼論文集。
【執筆者紹介】
山崎 良幸 県立高知女子大学名誉教授
藤田 加代 県立高知女子大学名誉教授
石原 純子 香川県立坂出高等学校教諭
大槻美智子 大阪大谷大学助教授
熊谷由美子 愛知大学非常勤講師
多田 智子 徳島県立川島中学校教諭
内藤 聡子 愛知大学綜合郷土研究所研究員
萩原 直美 愛知大学大学院修士課程修了
宮田 千恵 愛知県立松山中央高等学校教諭
山崎 和子 法政大学大学院博士課程
山村奈緒美 徳島県立名西高等学校教諭
熊 仁芳(ゆう にんほう) 北京第二外国語学院助教授
和田 明美 愛知大学教授
【執筆者紹介】
山崎 良幸 県立高知女子大学名誉教授
藤田 加代 県立高知女子大学名誉教授
石原 純子 香川県立坂出高等学校教諭
大槻美智子 大阪大谷大学助教授
熊谷由美子 愛知大学非常勤講師
多田 智子 徳島県立川島中学校教諭
内藤 聡子 愛知大学綜合郷土研究所研究員
萩原 直美 愛知大学大学院修士課程修了
宮田 千恵 愛知県立松山中央高等学校教諭
山崎 和子 法政大学大学院博士課程
山村奈緒美 徳島県立名西高等学校教諭
熊 仁芳(ゆう にんほう) 北京第二外国語学院助教授
和田 明美 愛知大学教授
目次を表示
源氏物語を精確に読むということ(山崎良幸)
大伴家持 四二九〇番・四二九一番歌について(石原純子)
(感情表出)機能と感情動詞分類(大槻美智子)
『源氏物語』真木柱巻「つつやかに書い給へれど」考(熊谷由美子)
『源氏物語』 における「むくつけし」 について(多田智子)
『源氏物語』若菜下、女楽における琵琶叙述―「上手めく」「上衆めく」をめぐって(内藤聡子)
『源氏物語』 における動詞と形容詞の派生・対応についての一考察(萩原直美)
紫上―「ことば」から見たその嘆きの軌跡―(藤田加代)
源氏物語の「さる」の語義について(宮田千恵)
源氏物語「女にて見奉らまほし」再考(山崎和子)
「をさなし」 の語義について―『源氏物語』を中心に―(山村奈緒美)
源氏物語における「ほのか」と「かすか」について(熊 仁芳)
古代日本語「忘れて思へや」の構文と意味―接続助詞「て」の機能に注目して―(和田明美)
《祓文にかえて》旅人の「憶京歌」について(山崎良幸)
大伴家持 四二九〇番・四二九一番歌について(石原純子)
(感情表出)機能と感情動詞分類(大槻美智子)
『源氏物語』真木柱巻「つつやかに書い給へれど」考(熊谷由美子)
『源氏物語』 における「むくつけし」 について(多田智子)
『源氏物語』若菜下、女楽における琵琶叙述―「上手めく」「上衆めく」をめぐって(内藤聡子)
『源氏物語』 における動詞と形容詞の派生・対応についての一考察(萩原直美)
紫上―「ことば」から見たその嘆きの軌跡―(藤田加代)
源氏物語の「さる」の語義について(宮田千恵)
源氏物語「女にて見奉らまほし」再考(山崎和子)
「をさなし」 の語義について―『源氏物語』を中心に―(山村奈緒美)
源氏物語における「ほのか」と「かすか」について(熊 仁芳)
古代日本語「忘れて思へや」の構文と意味―接続助詞「て」の機能に注目して―(和田明美)
《祓文にかえて》旅人の「憶京歌」について(山崎良幸)