石山寺本大方廣佛華嚴經古點の國語學的研究のイメージ

著者
大坪併治 著
発行年月日
1992/2/29
頁数
478頁
判型
A5
ISBNコード
978-4-7599-0800-8

大坪併治著作集9

石山寺本大方廣佛華嚴經古點の國語學的研究

定価17,600円(本体 16,000円+税)


石山寺一切経中の新資料、奈良朝写「華厳経」三十六巻に施された天安~貞観期の訓点を解読し、国語学的考察を加え、新しい国語資料を開発。

【著者略歴】
大坪併治(おおつぼ へいじ)
明治43年 島根県八束郡宍道町に生れる
昭和10年 京都大学文学部文学科国語国文学専攻卒業
 松江高等学校教授・島根大学教授・岡山大学教授・大谷女子大学教授
 を経て、現在島根大学・岡山大学各名誉教授 文学博士
※略歴は刊行当時のものです※

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序
凡例
目次
序説
 第一節 大方廣佛華嚴經
 第二節 石山寺本大方廣佛華嚴經
第一章 表記法
 第一節 ヲコト點
 第二節 假名及び特殊な實字・略符號
第二章 音韻
 第一節 漠字音
 第二節 國語音
第三章 漢字による訓義の注
第四章 特殊な漢字の訓法
 第一節 若・爲・頗 
 第二節 可・當・應・宜
 第三節 將・欲
 第四節 設・假使
 第五節 豈
 第六節 況・何況
 第七節 寧
 第八節 曾・嘗
 第九節 但・唯
 第一〇節 爲
 第一一節 有・或
 第一二節 己・既
 第一三節 於
 第一四節 而・然
 第一五節 以
 第一六節 如・猶
 第一七節 等
 第一八節 使・令・俾・敎・勸
 第一九節 被・所・蒙
第五章 文法
 第一節 形式名詞
 第二節 代名詞
 第三節 動詞
  一 スの特殊な用法
  二 アリの特殊な用法
 第四節 形容詞
  一 ク活用に属するもの
  二 シク活用に属するもの
  三 接尾語ミのつくもの
 第五節 形容動詞
 第六節 副詞
  一 述語に断定的要素を要するもの
   A 肯定・否定いづれにも用ゐられるもの
   B 常に否定に用ゐられるもの
   C 當然に用ゐられるもの
   D 願望に用ゐられるもの
   E 比況に用ゐられるもの
  二 述語に疑惑・慣定の要素を要するもの
   F 假定に用ゐられるもの
   G 推測に用ゐられるもの
   H 疑問に用ゐられるもの
   Ⅰ 反語に用ゐられるもの
   J その他
 第七節 操繚詞
   A 並列に用ゐられるもの
   B 添加に用ゐられるもの
   C 選擇に用ゐられるもの
   D 順接に用ゐられるもの
   E 連接に用ゐられるもの
   F 轉換に用ゐられるもの
   G その他
 第八節 助詞
  一 格助詞
  二 並列助詞
  三 接續助詞
  四 副助詞
  五 係助詞
  六 終助詞
  七 間投助詞
 第九節 助動詞
  一 使役を表はすもの
  二 受身を表はすもの
  三 否定を表はすもの
  四 推量を表はすもの
  五 過去を表はすもの
  六 完了を表はすもの
  七 指定を表はすもの
  八 傳聞・推定を表はすもの
  九 比況を表はすもの
  一〇 補助動詞
 第一〇節 接尾語
  一 ク・ラク
  二 ミ
 第一一節 提示語法
 第一二節 倒置法
第六章 語彙
 第一節 敬語
 第二節 語彙抄
第七章 小川本新譯華嚴經音義私記との比較
第八章 卷第七十五譯文
注・補説
訓點資料所蔵者の略稱について
付録 異體漢字表、特殊な實字・略符號表、則天文字表
語彙索引
跋