定家晩年の歌境を示した新勅撰に対し初めて全釈を施した学界待望の書。第八巻は既刊一～七の索引と著者論文2本を収める。(全八巻)

【著者略歴】
神作光一(かんさく　こういち)
昭和6年10月生まれ。東洋大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程単位修得。和歌文学専攻。東洋大学名誉教授・全国大学国語国文学会常任委員。文学博士・歌人。日本歌人クラブ名誉会長。著書『新勅撰和歌集全釈一～七』(共著)『八代集掛詞一覧』(編)(共に風間書房)等。
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長谷川哲夫(はせがわ　てつお)
昭和34年12月生まれ、東洋大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程単位修得。平安文学・語学専攻。明海大学非常勤講師。
著書:『新勅撰和歌集全釈一～七』(共著)(風間書房)
〒272-0035　市川市新田3-13-15-504
※略歴は刊行当時のものです※