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青年期から成人期の対人的枠組みと人生の語りに関する縦断的研究

定価: 9,350 (本体 8,500 円+税)

「人はどのように発達し何がそれを規定するのか」という発達心理学の中核的問題について17-19年の長期縦断研究を行い、質的・量的データによって多面的に検討した。

【著者略歴】
山岸明子(やまぎし あきこ)

東京生まれ。
東京大学教育学部教育心理学科卒業。
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。
教育学博士(東京大学)。
順天堂医療短期大学、順天堂医療看護学部、スポーツ健康科学部教授を歴任。
専門は発達心理学、教育心理学、2014年定年退職。
目次を表示します。
はじめに
Ⅰ部 本研究の問題と目的
  1章 本研究の全体としての問題と目的
  2章 本書の構成

Ⅱ部 回想(語り)についての分析
  3章 11年前に記述した生育史と現在の回想について
     30代女性がもつ印象(研究1)
  4章 自分の変化の自覚と後の回想との関連
     -20代から30代にかけての縦断的検討-(研究2)

Ⅲ部 青年期から成人期の対人的枠組みと対人的認知の縦断的変化
  5章 The stability and changeability of internal working
     models and interpersonal cognition from late
     adolescence to early adulthood:
     An 11-year longitudinal study of nursing students(研究3)
  6章 青年期から成人期の対人的枠組みと対人的認知
     -19年後の縦断的変化-(研究4)

Ⅳ部 母親認知に関する研究
  7章 母親認知の縦断的変化-青年期から成人期にかけて-(研究5)
  8章 成人期において母親になることが母親認知に及ぼす影響
     (研究6)
  9章 成人期女性の母親認知と青年期以前の母親認知の関連、
     及びその規定要因(研究7)
 10章 成人期女性の母親との関係
     -縦断的データによる30代前半と後半の比較-(研究8)
 11章 生育過程における母親との関係の問題は成人期まで続くのか
     -問題があった5事例の17年後-(研究9)

Ⅴ部 成人期の適応に影響する青年期・成人期の対人的要因
 12章 青年期に記述された生育過程の良好さと成人期の適応との
     関連-19年後の縦断的データに基づく質的検討-(研究10)
 13章 成人期の適応に影響する青年期・成人期の対人的要因
     -17年後の縦断的データに基づく数量的検討-(研究11)
 14章 内的作業モデルが仕事への取り組み方に及ぼす影響
     -青年期から成人期の17年間の縦断的研究-(研究12)

Ⅵ部 結論

文献
付記
資料
あとがき
著者山岸明子 著
発行年月日2019年01月31日
頁数264頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2256-1

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