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歌合・定数歌全釈叢書12慈円難波百首全釈

定価: 8,800 (本体 8,000 円+税)

鎌倉時代の高僧・文学者である慈円が建保七年正月に難波四天王寺で詠んだ百首歌。聖徳太子信仰と和歌が結びついた作品から信仰と文学、政治と文学の問題を読み解く。

【著者紹介】
『慈円和歌研究会』
岡崎真紀子(おかざき まきこ)静岡大学准教授
木下華子(きのした はなこ)東京大学史料編纂所学術支援専門職員
五月女肇志(そうとめ ただし)二松學舎大学専任講師
平野多恵(ひらの たえ)十文字学園女子大学短期大学部専任講師
山本章博(やまもと あきひろ)学習院高等科教諭
吉野朋美(よしの ともみ)中央大学専任講師
渡部泰明(わたべ やすあき)東京大学教授
目次を表示します。
凡例
全釈
解説
索引
あとがき
著者慈円和歌研究会 著
発行年月日2009年03月15日
頁数264頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1725-3