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仕事と家庭の相互影響下における夫婦二者間コーピング

定価: 7,700 (本体 7,000 円+税)

仕事と家庭および夫と妻の相互影響の視点から夫婦が行う困難な場面へのコーピング(対処)について検討。対処の種類と様態を詳述し、夫婦二者間コーピングのメカニズムを解明する。

【著者略歴】
黒澤 泰(くろさわ たい)
博士(教育学),臨床心理士,千葉県出身
2008年 国際基督教大学教養学部教育学科卒業
2010年 東北大学大学院教育学研究科博士課程前期修了
2013年 東北大学大学院教育学研究科博士課程後期修了
現在:東北大学大学院教育学研究科教育ネットワークセンター  教育研究支援者
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
はじめに
1部 問題と目的
1章 夫婦を取り巻く困難の発生とその背景理論
 1節 問題の所在
 2節 心理学における夫婦関係への注目
 3節 夫婦を取り巻く困難
 4節 生態学的システム理論
 5節 生態学的システム理論からみた仕事と家庭の関係
 6節 困難,スピルオーバー,クロスオーバー研究の課題
2章 困難へのコーピングと夫婦二者間コーピング
 1節 コーピング
 2節 コーピングの配偶者効果
 3節 夫婦二者間コーピング
 4節 夫婦二者間コーピングの分類
 5節 夫婦二者間コーピングの有用性
 6節 関係焦点型コーピングと二者コーピングの比較
 7節 先刻研究に残された課題
3章 本書の目的
 1節 先行研究の課題
 2節 本書の目的
 3節 目的1:夫婦二者間コーピングの検討
 4節 目的2:夫婦システムと職場システムの関連
 5節 本研究のモデル図
 6節 本書の射程
 7節 本書の意義
2部 実証研究
4章 共働き夫婦におけるコーピングの配偶者効果
 1節 問題と目的
 2節 方法
 3節 結果
 4節 考察
5章 夫婦間ストレス場面における関係焦点型コーピング尺度作成の試み
 1節 問題と目的
 2節 方法
 3節 結果
 4節 考察
6章 子育て期夫婦における関係焦点型コーピングのパターン
 1節 問題と目的
 2節 方法
 3節 結果
 4節 考察
7章 共働き夫婦における関係焦点型コーピングの配偶者効果
 1節 問題と目的
 2節 方法
 3節 結果
 4節 考察
8章 関係焦点型コーピングのジョイント・プロセス
 1節 問題と目的
 2節 方法
 3節 結果
 4節 考察
3部 総合考察
9章 夫婦二者間コーピングメカニズム
 1節 配偶者効果のメカニズム
 2節 関係焦点型コーピングのメカニズム
 3節 関係焦点型コーピングのパターン
10章 夫婦システムと職場システムの関連
 1節 夫婦内の相互影響性
 2節 夫婦システムと職場システムの関連
 3節 生態学的システム理論からのまとめ
11章 総合考察
 1節 本書の意義
 2節 臨床心理学的意義
 3節 本書の課題と今後の方向性
 4節 結語

要旨
引用文献
謝辞/おわりに
資料
著者黒澤泰 著
発行年月日2014年11月30日
頁数246頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2052-9