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塗り絵と子どもの絵画表現の発達的変容

定価:本体 7,000 円+税

塗り絵の学術的な認識とその社会浸透との構造間にある揺らぎを発見、今まで顧みられなかった分野に意義を見出し我が国の幼年美術教育の新しい可能性を探究する。

【著者略歴】
小田久美子(おだ くみこ)
広島県出身
1997年 ノートルダム清心女子大学卒業
2000年 岡山大学大学院教育学研究科(修士課程)修了
2005年 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)修了
    博士(学校教育学)
現 在 ノートルダム清心女子大学 准教授
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
凡例
第1章 問題の所在と課題の発掘
 第1節 研究の背景と目的
 第2節 用語の統一
 第3節 研究の方法と内容構成
第2章 幼児教育における子どもの絵画表現の意味と位置づけ
 第1節 子どもの描画研究とその周辺領域の問題点の検討
 第2節 子どものための出版物と絵画表現との関係
 第3節 幼児期における造形遊びの必要性と課題
第3章 塗り絵の構成要素から見た幼児の絵画表現
 第1節 塗り絵の構成イメージ―出版状況の分析から―
 第2節 塗り絵の表現形成パラダイム―保育者の意識分析から―
 第3節 塗り絵の構成要素を基盤とした絵画表現
第4章 塗り絵遊びを応用した輪郭画用紙における絵画表現の発達的変容
 第1節 輪郭線の利用と子どもの絵画表現
 第2節 絵本の読み聞かせと輪郭画用紙の活用が子どもの絵画表現へ与える影響
 第3節 絵本の読み聞かせ後の輪郭画用紙と白色画用紙における子どもの絵画表現の比較
第5章 研究の総括的考察と今後の課題
 第1節 造形遊びに躓きを見せる子どもへの適切な援助
 第2節 塗り絵の実践的意義とその課題
引用文献
資料
あとがき
著者小田久美子 著
発行年月日2014年12月25日
頁数190頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2059-8