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ミルトンの芸術の理論的研究(中)

定価: 7,700 (本体 7,000 円+税)

ミルトンの芸術作品における霊感(芸術的・宗教的)を探りつつ、彼の世界を支配する芸術的法則性を、理論的に作品に即して把えんとする論著。
目次を表示します。
はしがき
第一章
 (一)叙事詩的精神から宗教的詩的精神への転向点について
 (二)一六四一年から一六四八年にかけてのミルトンの気風の変化の概略
 (三)ミルトンは何故Sonnet Ⅷを戸口に貼りつけたか
 (四)ダイアナのブルータスへの霊感
第二章 回帰(ブーメラン)現象説と芸術的微分係数法
第三章 Vishnu Theoryと合目的相似拡大形式―Ad Joannem Rousiumを対象とする
 (一)Vishnu Theory
 (二)Vishnu Theoryと「一般恩恵論」
 (三)合目的相似拡大形式
 (四)若返りと詩的精神の高揚
第四章 ミルトンのライフ・サイクル(一)―結婚―別居―和解(一六四二―四九年)―
第五章 Samson Agonistes論
 (一)作品年代決定の一試論
 (二)実在、非実在の原理の展開
 (三)霊感論的芸術理論の展開
 (四)救済論的芸術理論の展開
 (五)結語
第六章 預言者詩人として
 (一)チャールズ一世処刑の預言
 (二)預言者的実存の矛盾の表出
 (三)ソネットによる預言者活動
 (四)前進
第七章 ミルトンのライフ・サイクル(二)―妻の死―ピエモンテの悲劇―花嫁の預言―再婚(一六四九―五六年)―
 (一)妻メアリの死とピエモンテの悲劇
 (二)円熟期を迎える
 (三)寛ぐミルトン
 (四)花嫁の預言
 (五)再婚
 (六)結語
著者森谷峰雄 著
発行年月日1978年08月15日
頁数334頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0499-4
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