博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

明治百年にわたる日本のミルトン研究

定価: 8,580 (本体 7,800 円+税)

ミルトンの作品が明治以来、如何に受けとめられ、理解され、研究されてきたかを多数の文献・資料を提示して実証的に考察。今後の研究方法に新しい途を開拓する労作。
目次を表示します。
序文
一 ミルトンと明治時代
 (ⅰ)明治初期のミルトン紹介の径路
 (ⅱ)ミルトン評伝と明治二十年代
 (ⅲ)ミルトンと明治三十年代の文壇
 (ⅳ)明治四十年代のミルトン批評
二 ミルトンと大正昭和時代
 (ⅰ)大正から昭和初年までのミルトン観
 (ⅱ)昭和初年以降のミルトン研究
    (一)前期(世界大戦まで)
    (二)後期(世界大戦以後)
補遺
あとがき―ミルトンと日本人
日本のミルトン文献表(年代順)
索引
著者宮西光雄 著
発行年月日1971年05月31日
頁数810頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0368-3