博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

英語の音声習得における生成と知覚のメカニズム

日本人英語学習者のリズムパターン習得

定価:本体 4,500 円+税

日本人の英語習得をスピーチサイエンスの観点から分析し、英語教育の実践に指針を与える。英語の音声習得のメカニズムを解明し、英語教育に変革をもたらす。

【著者略歴】
須藤路子(すどう みちこ)
Michiko Mochizuki Sudo, M.D.
順天堂大学教授

1978年 聖心女子大学文学部外国語外国文学科卒業
1980年 米国ペンシルベニア大学大学院言語学科修士課程修了、文学修士号取得
1987年 米国ペンシルバニア大学大学院言語学科博士課程修了(フルブライト交換留学生)
1989年 東京大学大学院医学系研究科第一基礎医学専攻博士課程修了、医学博士号取得

日本音声学会評議員、日本音声学会創立80周年記念大学運営委員長、文部科学省科学研究費審査委員等を歴任。
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
第1章 序論
 1.1 はじめに
 1.2 研究の出発点
  1.2.1 研究1-1 日本人英語学習者と米語母語話者によるISIの生成実験
  1.2.2 研究1-2 ストレスを担う母音の持続時間の弁別
  1.2.3 研究1-3 ストレスを担う母音の持続時間の変化と自然性判断
  1.2.4 研究1-4 ISI内での時間的補償の効果
  1.2.5 考察
 1.3 検討課題の再考―研究1-5 母語と第二言語におけるリズムの自然性判断
 1.4 本書の目的と構成
第2章 英語のリズムパターン習得における弱形の役割―知覚と生成において―
 2.1 英語のリズムパターン習得における弱形の役割
 2.2 研究2-1 人称代名詞聴取実験
  2.2.1 目的
  2.2.2 実験方法
  2.2.3 実験結果
 2.3 研究2-2 冠詞聴取実験
  2.3.1 目的
  2.3.2 実験方法
  2.3.3 実験結果
 2.4 研究2-3 冠詞の母音持続時間加工聴取実験
  2.4.1 目的
  2.4.2 実験方法
  2.4.3 実験結果
 2.5 研究2-1 2-2 2-3のまとめ
 2.6 考察
第3章 日本人中学生による英語のリズムパターン習得
 3.1 習得の順序・速度・完成度―英語のリズムパターン習得において―
 3.2 研究3 日本人中学生のリズム習得過程―習得の順序・速度・完成度―
  3.2.1 目的
  3.2.2 実験方法
  3.2.3 実験結果
  3.2.4 まとめ
 3.3 考察
第4章 日本人大学生による英語のリズムパターン習得―2つの教授法の効果―
 4.1 留学しなくても,短期間でも,上達は可能
 4.2 研究4 日本人大学生のリズムパターン習得―2つの教授法の効果―
  4.2.1 目的
  4.2.2 実験方法
  4.2.3 実験結果
  4.2.4 まとめ
 4.3 考察
第5章 英語の第二言語習得と母語習得における生成パターン
 5.1 ISI再び―英語の第二言語習得と母語習得に観測されるinterstress intervalの生成パターン―
 5.2 研究5 第二言語習得と母語習得におけるISIの生成パターン
  5.2.1 目的
  5.2.2 実験方法
  5.2.3 実験結果
  5.2.4 まとめ
第6章 結論
 6.1 結果のまとめと総合的考察
 6.2 今後の課題
 6.3 英語教育への提言

参考文献
あとがき

著者須藤路子 著
発行年月日2010年01月31日
頁数120頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1766-6