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ものづくり学習の構想設計における生徒の思考過程

定価:本体 7,500 円+税
本書は、ものづくり学習の構想設計における生徒の思考過程に着目し、イメージ、プラン及びメタ認知などの働きについて、実証的・実践的に明らかにしている。

【著者略歴】
岳野公人(たけの きみひと)
1971年長崎生まれ。1994年長崎大学教育学部卒業。1996年兵庫教育大学大学院修了。1999年兵庫教育大学連合大学院(博士課程)中途退学。1999年金沢大学教育学部講師。2002年金沢大学教育学部助教授、現在に至る。2003年兵庫教育大学連合大学院において学校教育学博士を取得。
目次を表示します。
はしがき
第1章 ものづくり学習における生徒の問題解決能力の育成に関わる諸課題
 1 本論文の目的
 2 研究の背景
 3 技術科教育における問題解決
  3.1 ものづくり学習と問題解決
  3.2 ものづくり学習の教育的意義
 4 ものづくり学習における生徒の認知過程
 5 ものづくり学習の学習指導に関わる課題
 6 先行研究と本論文の主題
 7 本論文の基本方針
第2章 ものづくり学習に対する生徒のイメージ
 1 はじめに
  1.1 ものづくり学習とイメージ
  1.2 本章の位置づけ
 2 意識調査
  2.1 意識調査の目的
  2.2 意識調査票の作成
  2.3 調査方法
  2.4 調査結果及び考察
 3 言語連想
  3.1 言語連想の目的
  3.2 言語連想における調査票の作成
  3.3 調査方法
  3.4 調査結果及び考察
 4 まとめ
第3章 ものづくり学習の行為における生徒のイメージ
 1 はじめに
 2 実験方法
 3 実験結果及び考察
  3.1イメージの概念的枠組みによる分析
  3.2 間屠解決過程における行為
 4 まとめ
第4章 ものづくり学習に対する生徒の感情的イメージ
 1 技術科における感情的イメージ調査票の作成
  1.1 はじめに
  1.2 調査方法
  1.3 調査結果及び考察
   1.3.1 感情的イメージのプロフィールによる分析
   1.3.2 Dスコアによる分析
 2 ものづくり学習に対する生徒の感情的イメージの変容
  2.1 はじめに
  2.2 調査方法
  2.3 調査結果及び考察
   2.3.1 感情的イメージのプロフィールの変容
   2.3.2 感情的イメージ変容の表現
 3 まとめ
第5章 構想設計における計画の作成
 1 構想設計における計画の作成に関する生徒の実態
  1.1 はじめに
   1.1.1 計画の作成に対する研究の必要性
   1.1.2 計画の定義と研究目的
  1.2 調査方法
  1.3 調査結果及び考察
   1.3.1計画書の実態
   1.3.2 計画の枠組み
   1.3.3 計画に対する学習指導の検討
 2 計画の作成における生徒の思考過程
  2.1 はじめに
  2.2 計画の作成における思考過程の枠組みの検討
  2.3 実験方法
  2.4 実験結果及び考察
   2.4.1 計画の作成における生徒の記述
   2.4.2 計画の作成における生徒の発話
 3 まとめ
第6章 ものづくり学習の計画に対する生徒の意識
 1 はじめに
 2 ものづくり学習の計画に対する意識嗣査票の作成
 3 調査方法
 4 調査結果及び考察
  4.1 意識得点とSD尺度得点の分析結果
  4.2 意識調査因子とSD尺度因子の分析結果
  4.3 学習指導計画のための生徒理解
 5 まとめ
第7章 構想設計の学習指導に対する教師の実態
 1 はじめに
 2 調査方法
 3 調査結果及び考察
 4 まとめ
第8章 ものづくり学習における計画の作成に関する授業実践
 1 はじめに
 2 研究方法
  2.1授業実践の準備
  2.2 授業評価と授業実践
 3 授業評価及び考察
  3.1 生徒全体の意識の変容
  3.2 注目した生徒の意識の変容と自由記述
 4 まとめ
第9章 総括的結論
 1 はじめに
 2 ものづくり学習における生徒の認知過程の解明と学習指導への展開
 3 生徒の認知過程を考慮したものづくり学習の構想設計における学習指導
 4 本論文のまとめと今後の展望
文献
著者岳野公人 著
発行年月日2005年10月15日
頁数174頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1514-3