博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社|(株)風間書房

幼児教育学実践ハンドブック

定価:本体 1,800 円+税

保育者を志す学生、現職教員を対象に、常識として踏まえておきたい事や近年の研究動向、実践の蓄積等をコンパクトにまとめた、一冊で分かる幼児教育学ハンドブック。

【執筆者紹介】
長瀬美子(ながせ よしこ)教育学修士。大阪大谷大学教育学部教授。
桜井智恵子(さくらい ちえこ)博士(学術)。大阪大谷大学教授。
田中伸(たかな のぼる)博士(教育学)。大阪大谷大学教育学部講師。
峯恭子(みね きょうこ)修士(教育学)。大阪大谷大学教育学部講師。
小谷卓也(こたに たくや)教育学修士・修士(学術)・博士(学術)。大阪大谷大学教育学部准教授。
岡佐智子(おか さちこ)修士(家政学)。関西大学文学部非常勤講師。
目次を表示します。
はじめに―本書の特徴と使い方―
第1章 幼児教育学の理念
 第1節 幼児教育学の理念―なぜ重要なのか
  (1)「幼児教育」とは
  (2)幼児教育の重要性
 第2節 幼児教育学の固有性
  (1)発達の特性に応じた指導
  (2)主導的活動としてのあそび
  (3)直接体験の重視
  (4)環境を通した教育
  (5)「導入」「動機づけ」の重要性
 第3節 幼児教育学の課題―形成すべき力
第2章 幼児教育学の史的展開
 第1節 幼児教育史における展開
  (1)近代の幼児教育思想の流れ
  (2)日本の幼児教育史
 第2節 日本幼児教育史における論争とその構造
  (1)自由保育論争
  (2)過程教育論争―倉橋惣三と羽渓了諦
  (3)「教育」か「保育」か
第3章 幼児教育学におけるカリキュラム編成原理
 第1節 幼児教育学におけるカリキュラムの考え方
  (1)幼稚園教育・保育所保育における「領域」の考え方と目標
  (2)幼児教育における環境設定と活動形態
  (3)カリキュラムと計画の実際
 第2節 カリキュラム編成における「発達の視点」の重要性 
 第3節 幼児教育カリキュラムの類型と実際
  (1)カリキュラム分析の視点
  (2)カリキュラムの諸類型
  (3)カリキュラム開発の視座
第4章 幼児教育学の現状と論争点
 第1節 教育ニーズとその課題
  (1)小学校教育との接続
  (2)教育機能の強化・強調
  (3)生きる力の基礎を培うこと
  (4)規範意識の形成
  (5)これからの課題
 第2節 幼児教育における目標構造と論争点
  (1)幼児教育における目標構造の基礎
  (2)幼児教育における目標構造
  (3)幼児教育における目標構造の特徴
 第3節 幼児教育における評価構造と論争点
  (1)幼児理解と評価
  (2)幼児教育における様々な評価方法
  (3)幼児教育における評価の在り方
第5章 発展型幼児教育学の試み
 第1節 発展型幼児教育を提起する背景
 第2節 幼児期の思考の特性と技能の発達過程
  (1)幼児期の思考の特性
  (2)観察能力の発展
  (3)コミュニケーション能力の発展
 第3節 形成すべき「力」を明確にした幼児期の科学教育
  (1)導入の意義
  (2)幼児期の教育の科学教育の導入が困難な要因
  (3)科学教育導入の留意点
 第4節 思考力を育成する幼児期の科学教育の導入の試み
  (1)思考のツールとしてのサイエンス・プロセス・スキル
  (2)基礎的なサイエンス・プロセス・スキルの種類と定義
  (3)サイエンス・プロセス・スキルの概念を援用した幼児期の科学教育
  (4)幼児期の科学教育の低学年児童期への拡張
 第5節 技能獲得志向型の幼児期の科学教育の実際
  (1)「観察」技能と「コミュニケーション」技能の獲得の重要性
  (2)幼児期の科学教育における環境設定
  (3)幼児期の科学教育における学びの活動形態
  (4)幼児期の科学教育における保育展開の実際
第6章 幼児教育学の展望
 第1節 諸外国における教育課題の批判的摂取
  (1)諸外国にみられる幼児教育
  (2)わが国の幼児教育への示唆
 第2節 教員養成カリキュラムスタンダードの開発と展望
  (1)教員養成課程の設計方法
  (2)教員養成スタンダードの実際と運用
  (3)教員養成制度の課題と展望
おわりに―解説―
索引
著者長瀬美子・小谷卓也・田中伸 編著
発行年月日2013年02月28日
頁数170頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1967-7

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