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音楽療法総論

定価: 4,400 (本体 4,000 円+税)
音楽療法を学ぶ上で必要となる歴史・定義・方法論から精神分析・音楽教育・発達論を取上げ概説。臨床現場で役立つ児童・精神科・高齢者の3領域の症例を提示する。

【著者略歴】
渡辺恭子(わたなべ きょうこ)
2002年 名古屋大学大学院博士課程後期課程教育発達科学研究科修了(教育学博士)。金城学院大学大学院人間生活学研究科准教授。
現在 金城学院大学大学院人間生活学研究科教授。

日本音楽療法学会認定音楽療法士。
日本臨床心理士資格認定協会認定臨床心理士。
目次を表示します。
第1章 音楽療法の歴史
 第1節 西洋における古代の音楽療法
 第2節 近代音楽療法の確立
 第3節 第二次世界大戦前の音楽療法(アメリカの現代音楽療法の萌芽)
 第4節 現代の音楽療法(アメリカの現代音楽療法の成熟)
 第5節 日本の音楽療法の歴史
第2章 音楽療法の定義
 第1節 音楽の生理的・身体的・社会的・心理的働き
 第2節 音楽療法の目的
 第3節 音楽の治療的特性
第3章 音楽療法の関連領域Ⅰ 精神分析
 第1節 精神分析とは
 第2節 防御機制
 第3節 フロイト(Freud,S.)以降の精神分析
第4章 音楽療法の関連領域Ⅱ 音楽教育
 第1節 ダルクローズ(Dalcroze,E.J.)のリトミック
 第2節 コダーイ(Kodaly,Z)のメソッド
 第3節 オルフ(Orff,C.)のメソッド
 第4節 その他の教育法
第5章 音楽療法の関連領域Ⅲ 発達
 第1節 発達論
 第2節 健常児の一般的発達
 第3節 愛着
第6章 音楽療法の方法論
 第1節 受動的音楽療法
 第2節 能動的音楽療法
第7章 音楽療法の対象Ⅰ 児童領域
 第1節 広汎性発達障害(自閉症スペクトラムの観点から)
 第2節 精神発達遅滞(ダウン症候群を中心に)
 第3節 学習障害
 第4節 注意欠陥/多動性障害(ADHD)
 第5節 脳性マヒ
 第6節 てんかん
 第7節 児童領域の音楽療法
第8章 音楽療法の対象Ⅱ 精神科領域
 第1節 統合失調症
 第2節 気分障害
 第3節 パーソナリティー障害
 第4節 精神科領域の音楽療法
第9章 音楽療法の対象Ⅲ 高齢者領域
 第1節 アルツハイマー型認知症
 第2節 血管性認知症
 第3節 全頭側頭葉変性症
 第4節 その他の認知症疾患など
 第5節 高齢者領域の音楽療法
第10章 アセスメントと評価
 第1節 アセスメントについて
 第2節 アセスメントの方法(心理査定を中心に)
 第3節 音楽療法の評価
第11章 音楽療法の実際(症例)
 第1節 児童領域の症例(伊藤麻友子氏による症例)
 第2節 精神科領域の症例
 第3節 高齢者領域の症例
資料1 音楽療法関連人名一覧(50音順)
資料2 心理学・精神分析・精神医学関連人名一覧
資料3 音楽療法に必要な心理学的知識
資料4 楽曲一覧(50音順)
資料5 楽曲一覧(年号順)
資料6 心理査定概要一覧
資料7 音楽療法の研究法等一覧
資料8 音楽療法研究に必要な統計知識
資料9 音楽療法に必要な医学的知識
引用参考文献
用語索引
人名索引
あとがき
著者渡辺恭子 著
発行年月日2011年09月15日
頁数292頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1867-0
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