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職場不適応と心理的ストレス

定価: 5,280 (本体 4,800 円+税)

職場のストレス要因が従業員の精神的健康に及ぼす具体的プロセスを心理的ストレスの観点から明らかにし、職場不適応の早期発見と早期対応のための提案を試みた。
【2003年9月初版刊行】

【著者略歴】
島津明人(しまづ あきひと)
1969年 福井県に生まれる
1993年 早稲田大学第一文学部心理学専修卒業
1996年 早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了
2000年 早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了
博士(文学)
2001年 広島大学大学院教育学研究科専任講師
2003年   同  助教授
2007年4月から東京大学大学院医学系研究科准教授

専攻
臨床心理学、産業保健心理学、行動科学
※略歴は刊行当時のものです※
目次を表示します。
はしがき
第1部 職場不適応研究の動向
第1章 産業カウンセリングの歴史と職場メンタルヘルス活動
1.1 はじめに
1.2 アメリカにおける職場メンタルヘルス活動の歴史
1.3 日本における職場メンタルヘルス活動の歴史
1.4 日本における近年の職場メンタルヘルス活動
第2章 職場不適応の定義と概念モデル
2.1 産業・組織心理学における職場不適応
2.2 疫学における職場不適応
2.3 精神医学における職場不適応
2.4 臨床心理学における職場不適応
第3章 職場不適応とコーピング
第4章 問題提起
第2部 職場不適応の発生過程
第5章 従業員への個別面接による職場不適応発生過程の検討(研究1)
第6章 因果モデルの構成による職場不適応発生過程の検討(1)(研究2)
第7章 因果モデルの構成による職場不適応発生過程の検討(2)(研究3)
第3部 職場不適応の発生に及ぼすコーピングの影響
第8章 コーピング方略相互の関連が従業員の精神的健康に及ぼす影響(研究4)
第4部 職場不適応状態の継時的変化
第9章 事例による職場不適応状態の継時的変化の検討(研究5)
第5部 全体的考察
第10章 職場不適応の位置づけ
第11章 職場不適応の発生過程に関する3つのパターン
第12章 コーピングの定義に関して
第13章 コーピング方略相互の関連に関して
第14章 職場不適応の発生過程および深化過程とコーピングとの関連
第15章 結論
第16章 本研究の限界と今後の課題
16.1 職場適応と職場不適応
16.2 慢性型職場ストレッサーとイベント型職場ストレッサー
16.3 コーピングプロセスの検討
引用文献
著者島津明人 著
発行年月日2003年09月30日
頁数116頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-1385-9