博士論文・心理学・教育学など書籍・学術出版社｜(株）風間書房

セルフ・コントロールの実験臨床心理学

目次を表示します。

緒言
第1章　セルフ・コントロール研究の現状と問題点
　第1節　セルフ・コントロール研究の意義
　第2節　行動論的セルフ・コントロールの研究史
　第3節　2つのセルフ・コントロール―その分類と機能―
　第4節　セルフ・コントロールの評価と個人差に関する研究
　第5節　セルフ・コントロール研究の問題点
　第6節　本研究の目的
　第7節　要約
第2章　セルフ・コントロールの二元性と個人差評価
　第1節　Redressive-Reformative Self-Control Scaleの開発(研究1)
　　第1項　目的　
　　第2項　方法　
　　第3項　結果と考察
　第2節　2種類のセルフ・コントロールの構成概念妥当性の検討(研究2)
　　第1項　目的
　　第2項　方法
　　第3項　結果と考察
　第3節　要約
第3章　セルフ・コントロールの実行を決定する要因
　第1節　2種類のセルフ・コントロールに影響する要因
　　　　　―内的要因と外的要因の検討―(研究3)
　　第1項　目的
　　第2項　方法
　　第3項　結果
　　第4項　考察
　第2節　要約
第4章　調整型セルフ・コントロールに影響する要因
　第1節　調整型セルフ・コントロールの実行を決定する要因(1)
　　　　　―先行条件の影響―(研究4)
　　第1項　目的
　　第2項　方法
　　第3項　結果
　　第4項　考察　
　第2節　調整型セルフ・コントロールの実行を決定する要因(2)
　　　　―結果条件の影響―(研究5)
　　第1項　目的
　　第2項　方法
　　第3項　結果
　　第4項　考察
　第3節　要約
第5章　改良型セルフ・コントロールに影響する要因
　第1節　行動期間と目標達成確率の影響(研究6)
　　第1項　目的
　　第2項　方法
　　第3項　結果
　　第4項　考察　
　第2節　行動コストと目標達成確率の影響(研究7)
　　第1項　目的
　　第2項　方法
　　第3項　結果
　　第4項　考察　
　第3節　要約
第6章　総括
　第1節　本研究の知見
　第2節　2つのセルフ・コントロールと個人差評価
　第3節　調整型セルフ・コントロールの機能
　第4節　改良型セルフ・コントロールの促進と維持
　第5節　教育・臨床場面におけるセルフ・コントロール適用の指針
　第6節　本研究の指針に基づくセルフ・コントロールの適用例
　第7節　課題と展望
　第8節　要約
引用文献
Appendix
あとがき