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キャリア初期看護師の職業的アイデンティティの形成プロセス

看護実践の経験の意味づけから

定価:本体 6,000 円+税

キャリア初期看護師の看護実践の経験の意味づけが職業的アイデンティティの形成につながるプロセスをグラウンデッド・セオリー・アプローチにて記述した学術書。

【著者略歴】
中納 美智保(なかの みちほ)

現職 関西医療大学保健看護学部保健看護学科 教授

1992年 和歌山労災病院 看護師
1995年 横浜労災病院 看護師
1998年 東京都立医療技術短期大学部看護教員養成講座修了
2001年 和歌山県立医科大学看護短期大学部基礎看護学 助手
2004年 和歌山県立医科大学保健看護学部基礎看護学 助手
2005年 大阪府立看護大学大学院看護学研究科博士前期課程修了(看護学修士)
2007年 和歌山県立医科大学保健看護学部基礎看護学 講師
2009年 関西医療大学 保健看護学部保健看護学科基礎看護学准教授
2016年 大阪府立大学大学院看護学研究科博士後期課程修了(看護学博士)
2016年 関西医療大学保健看護学部保健看護学科基礎看護学 教授
目次を表示します。
出版にあたって
第1章 研究の意義・目的
Ⅰ.研究の意義
Ⅱ.研究目的
Ⅲ.用語の定義
第2章 文献検討
Ⅰ.看護実践の経験に関する研究
1.経験に基づく学習
2.看護師の経験についての研究
Ⅱ.職業的アイデンティティについて
1.職業的アイデンティティの概念
2.測定尺度からみた看護職の職業的アイデンティティ
3.看護職の職業的アイデンティティに関する質的研究
Ⅲ.経験の意味づけに関する研究
1.看護師以外の意味づけについて研究
2.看護師の経験の意味づけについての研究
Ⅳ.キャリア初期看護師についての研究
Ⅴ.文献検討の総括
第3章 予備研究
Ⅰ.目的
Ⅱ.研究方法
Ⅲ.結果
Ⅳ.考察
Ⅴ.予備研究から本研究への課題
第4章 研究方法
Ⅰ.グラウンデッド・セオリー・アプローチについて
Ⅱ.研究方法
1.研究協力者
2.データ収集方法
3.分析方法
第5章 倫理的配慮
第6章 結果
Ⅰ.研究協力者の概要
Ⅱ.看護実践の経験の意味づけからみたキャリア初期看護師の職業的アイデンティティの形成プロセスの全貌
1.〖実践と内省の反復による専門職としての視野の広がりと深まり〗のストーリーライン
Ⅲ.看護実践の経験の意味づけからみた職業的アイデンティティの形成プロセス
1.〔患者の役に立つための手段の模索と適性への迷い〕
2.〔患者への意識の高まりと職業継続への迷い〕
3.〔患者や家族への思いを重視しながら自己の役割の模索と看護師としての成長への実感のなさ〕
4.〔専門職として看護師の使命を自覚し、自分なりの看護を追求する〕
Ⅳ.{どう関わればいいのかわからない}、{何をしたらいいかわからない}という意味づけの特徴 
1.{どう関わればいいのかわからない}という意味づけの特徴的な3つのパターン
2.{何をしたらいいかわからない}という意味づけを変化させる2つの影響要因と職業的アイデンティティのパターン
第7章 考察
Ⅰ.キャリア初期看護師の職業的アイデンティティの特徴
Ⅱ.キャリア初期看護師の職業的アイデンティティの形成プロセスに影響する要因
Ⅲ.看護実践への示唆
Ⅳ.理論の評価
Ⅴ.本研究の限界と今後の課題
第8章 結論
謝辞
文献
著者中納美智保 著
発行年月日2018年01月10日
頁数178頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2198-4