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サポート資源が進路選択および就職活動に及ぼす影響

定価:本体 6,000 円+税

大学生はいかにして学校教育の総決算である進路選択と就職活動を乗り越えるのか。その問いに、本書ではサポート資源という観点からアプローチする。

【著者略歴】
水野雅之(みずの まさし)

2015年、筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻修了。
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所社会復帰研究部流動研究員、筑波大学人間系心理学域特任助教を経て、2018年4月より東京家政大学子ども学部子ども支援学科講師。
博士(心理学)。臨床心理士。
研究テーマは大学生の大学適応とキャリア発達。
著書に『新時代のキャリアコンサルティング―キャリア理論・カウンセリング理論の現在と未来―』(分担執筆、独立行政法人労働政策研究・研修機構、2016年)などがある。
目次を表示します。

第1部 理論的検討
第1章 問題の所在
 第1節 大学生の進路選択と進路選択に伴う不安
 第2節 大学生の就職活動と就職活動に伴う不安
 第3節 進路選択や就職活動に関するサポート資源についての研究
  1.利用されるサポート資源の種類に関する研究
  2.サポート資源の利用の効果に関する研究
 第4節 先行研究の問題点と本研究で導入する新たな視点
  1.進路選択や就職活動の場面を反映した尺度開発の必要性
  2.サポート資源の認知と活用を別個に測定する必要性

第2章 本書の目的と論文の構成
 第1節 本書の目的
  1.進路選択/就職活動の場面に即したサポート資源の認知と活用を
   測定する尺度の開発
  2.サポート資源の認知と活用が進路選択および就職活動に及ぼす
   影響
  3.サポート資源の認知と活用の促進・抑制要因の検討
第2節 本研究の意義
第3節 本書の構成
第4節 用語の定義
 1.サポート資源の認知と活用
 2.進路選択
 3.就職活動

第2部 実証的研究
第3章 進路選択に関するサポート資源認知尺度および活用尺度の
     作成(研究1)
 第1節 研究1の目的
 第2節 研究1-1 進路選択に関するサポート資源認知尺度および
      活用尺度原版の作成
  1.目的
  2.方法
  3.結果と考察
 第3節 研究1-2 進路選択に関するサポート資源認知尺度および
      活用尺度の信頼性・妥当性の検討
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第4節 研究1のまとめ

第4章 就職活動中のサポート資源認知尺度および活用尺度の作成
     (研究2)
 第1節 研究2の目的
 第2節 研究2-1 就職活動中のサポート資源認知尺度および活用
      尺度原版の作成
  1.目的
  2.方法
  3.結果と考察
 第3節 研究2-2 就職活動中のサポート資源認知尺度および活用
      尺度の信頼性・妥当性の検討
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第4節 研究2のまとめ

第5章 サポート資源の認知と活用が進路選択と就職活動に及ぼす
     影響(研究3・研究4)
 第1節 研究3と研究4の目的
 第2節 研究3 進路選択に関するサポート資源が進路選択不安およ
      び進路未決定,キャリア意識に及ぼす影響
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第3節 研究4 就職活動中のサポート資源が就職活動不安および
      活動量,就職活動中の精神的健康に及ぼす影響
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第4節 研究3と研究4のまとめ

第6章 進路選択に関するサポート資源の促進・抑制要因に関する検討
     (研究5・研究6)
 第1節 研究5と研究6の目的
 第2節 研究5-1 援助要請スキルが進路選択に関するサポート資源
      の認知と活用に及ぼす影響
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第3節 研究5-2 援助要請スタイルが進路選択に関するサポート資
      源の認知と活用に及ぼす影響
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第4節 研究5-3 小集団閉鎖性が進路選択に関するサポート資源の
      認知と活用に及ぼす影響
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第5節 研究6 両親の職業への態度認知が進路選択に関する
      サポート資源の認知と活用に及ぼす影響
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第6節 研究5と研究6のまとめ

第7章 就職活動中のサポート資源の促進・抑制要因に関する検討
     (研究7・研究8)
 第1節 研究7と研究8の目的
 第2節 研究7-1 援助要請スキルが就職活動中のサポート資源の
      認知と活用に及ぼす影響
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第3節 研究7-2 援助要請スタイルが就職活動中のサポート資源の
      認知と活用に及ぼす影響
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第4節 研究7-3 小集団閉鎖性が就職活動中のサポート資源の認知
      と活用に及ぼす影響
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第5節 研究8 両親の職業への態度認知が就職活動中のサポート
      資源の認知と活用に及ぼす影響
  1.目的
  2.方法
  3.結果
  4.考察
 第6節 研究7と研究8のまとめ

第3部 総合考察
第8章 結果のまとめと考察
 第1節 本章の目的
 第2節 本研究の結果のまとめ
 第3節 本研究の考察
 第4節 本研究の結論

第9章 本研究の限界と今後の課題
 第1節 本章の目的
 第2節 サポート資源の認知と活用の機能に関する課題
      (研究3・研究4)
 第3節 サンプル数の少なさに関する課題(研究4・研究7-1)
 第4節 回顧法による回答の歪みに関する課題(研究7・研究8)
 第5節 進路選択と就職活動の関連に関する課題

第10章 実践活動への示唆
 第1節 本章の目的
 第2節 進路選択支援への提言
 第3節 就職活動支援への提言

引用文献
本書を構成する研究の発表状況
本書を構成する研究とサンプルの対応関係
資料
謝辞
著者水野雅之 著
発行年月日2019年01月31日
頁数196頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2264-6