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女子の理科学習を促進する授業構成に関する研究

定価:本体 9,500 円+税

理科学習に消極的な女子中高生。その学習の実態と問題点を整理し、海外の先行研究を参考に、現状を打開するための授業構成を実践的に検証した大著。

【著者略歴】
稲田結美(いなだ ゆみ)

日本女子大学理学部物質生物科卒業
筑波大学大学院修士課程教育研究科教科教育専攻修了
筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科学校教育学専攻単位取得後退学
博士(教育学)(筑波大学)
公立中学校教諭、独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC2)、上越教育大学大学院学校教育研究科准教授を経て、
2017年より現職
現在、日本体育大学准教授
目次を表示します。

まえがき

序 章 研究の目的と方法
 第1節 女子の理科学習の現状と学習促進の意義
 第2節 本研究の目的と方法

第1章 日本における女子の理科学習の実態
 第1節 理科に関する女子の認知能力
 第2節 理科に対する女子の意識・態度・経験
  第1項 大規模な質問紙調査における男女差
  第2項 理科に対する女子の意識
  第3項 理科に対する女子の態度および経験
  第4項 女子の理工系への進路選択
 第3節 日本の女子の理科学習の問題点

第2章 諸外国における女子の理科学習促進のための方策
 第1節 女子の理科学習に関する諸外国の研究動向
  第1項 フェミニズム科学論の興起と発展
  第2項 ジェンダー包括的な理科教育を指向する研究と実践
  第3項 理科学習における男女差とその要因に関する研究
 第2節 女子の理科学習促進のための「介入プログラム」
  第1項 ヨーロッパ諸国における「介入プログラム」
  第2項 オーストラリア・ニュージーランドにおける「介入プログラム」
  第3項 アメリカにおける「介入プログラム」
 第3節 「介入プログラム」の方策の特質

第3章 日本における女子の理科学習促進のための授業開発の視点
 第1節 日本における理科授業改善の観点
 第2節 日本の理科授業における介入の対象
 第3節 教材の選択方法
 第4節 学習活動の設定方法
 第5節 教材と学習活動に関する諸外国の方策の問題点

第4章 中学校理科「仕事の原理」における授業実践
 第1節 授業の内容と展開
 第2節 授業実践の結果
  第1項 授業前の質問紙調査の結果
  第2項 授業中の活動の様子
  第3項 授業後の理科に対する意識
  第4項 授業後の「仕事の原理」の理解度
  第5項 授業に対する生徒の評価
  第6項 授業実践の結果のまとめ

第5章 中学校理科「電流」における授業実践
 第1節 授業の内容と展開
 第2節 授業実践の結果
  第1項 単元開始前の質問紙調査の結果
  第2項 授業中の活動の様子
  第3項 単元終了後の理科に対する意識
  第4項 「電流」単元の内容の理解度
  第5項 授業に対する生徒の評価
  第6項 授業実践の結果のまとめ

第6章 女子の学習促進のための理科授業構成
 第1節 「仕事の原理」と「電流」の授業実践の関係と成果
 第2節 女子の学習促進のための理科授業構成への視座

終 章 研究の成果と課題
 第1節 本研究の成果
 第2節 今後の課題

引用文献一覧
資料
あとがき
著者稲田結美 著
発行年月日2019年01月31日
頁数384頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2271-4