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パートナーに対する暴力のメカニズム

Dark Triadと生活史戦略による個人差に対するアプローチ

定価:本体 7,000 円+税

パートナー暴力にかかわる個人の特徴とそのメカニズムを、従来の至近要因へのアプローチに加え究極要因へのアプローチにも着目した統合的モデルによって検証した。

【著者略歴】
喜入 暁(きいれ さとる)

2014年 法政大学大学院人文科学研究科心理学専攻修士課程修了
2018年 法政大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士後期課程修了
博士(心理学)
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター特任研究員
2019年 大阪経済法科大学法学部助教
現在に至る
目次を表示します。
序章
第1章 IPV,Dark Triad,生活史理論
 第1節 パートナー暴力
  第1項 ドメスティックバイオレンス(domestic violence:DV)
  第2項 親密なパートナー間暴力(intimate partner violence:IPV)
  第3項 IPVのリスクファクター
  第4項 まとめ
 第2節 生活史理論(life history theory)
  第1項 進化心理学的アプローチ
  第2項 進化的適応としてのIPV
  第3項 個人差に対する進化心理学的アプローチ
  第4項 IPVと生活史戦略
  第5項 まとめ
 第3節 Dark Triad
  第1項 Dark Triadを構成するパーソナリティ
  第2項 Dark Triadとパーソナリティ理論
  第3項 Dark Triadの特徴
  第4項 Dark Triadの進化的基盤
  第5項 考察
 第4節 日本におけるDark Triadと5因子性格モデルとの関連
  第1項 日本におけるDark Triad研究の動向
  第2項 方法
  第3項 結果
  第4項 考察
 第5節 第1章の総合考察
第2章 測定尺度
 第1節 IPVの測定尺度
  第1項 調査1
  第2項 調査2
  第3項 調査3
  第4項 総合考察
 第2節 生活史戦略の測定尺度
  第1項 問題と目的
  第2項 方法
  第3項 結果
  第4項 考察
 第3節 第2章の総合考察
第3章 モデル検証
 第1節 モデル検証1:至近・究極要因からのIPVメカニズムへのアプローチ
  第1項 問題と目的
  第2項 方法
  第3項 結果
  第4項 考察
 第2節 モデル検証2:IPVメカニズムのさらなる検証
  第1項 問題と目的
  第2項 方法
  第3項 結果
  第4項 考察
 第3節 第3章の総合考察
第4章 総括と展望
 第1節 知見のまとめ
  第1項 研究の背景と目的のまとめ
  第2項 測定尺度のまとめ
  第3項 モデル検証のまとめ
 第2節 限界点と今後の展望
 第3節 ヒトの本質的理解へ向けて
 第4節 まとめ

References
謝辞   
著者喜入暁 著
発行年月日2019年09月30日
頁数230頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2295-0

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