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幼児の食事の意義理解の発達過程

定価:本体 5,500 円+税

幼児期の食事の意義理解の発達過程について、子どもの食事経験、家庭状況、養育者のかかわりから解明した学術書。子どもの食育に新たな視点を提供する。

【著者略歴】
瀬尾知子(せのお ともこ)
1992年 女子栄養大学栄養学部卒業
1995年 啓明学園中学・高等学校教諭
2006年 秋田大学教育文化学部発達科学選修2年次編入学
2011年 お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科人間発達科学 博士前期課程修了
2013年 お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科人間発達科学 博士後期課程単位取得退学
    博士(生活科学)
2013年 秋田大学教育文化学部 講師
2017年 秋田大学教育文化学部 准教授(現在に至る)
目次を表示します。
第1章 序論
 1.1 はじめに
 1.2 本研究における問題
 1.3 現代の食の問題
  1.3.1 日本の子どもの食の問題
  1.3.2 海外の食の問題と日本の食の問題
 1.4 食事の生物学的意義
  1.4.1 素朴生物学と食事の生物学的意義理解
  1.4.2 食べ物の分類と食事の生物学的意義理解
 1.5 食事の社会的意義
  1.5.1 共食経験が子どもの食物選択に与える影響
  1.5.2 共食経験が子どもの食行動の形成過程に与える影響
  1.5.3 共食頻度が子どもの食意識や食行動に与える影響
 1.6 研究目的と検討すべき4つの問い
第2章 食事場面における養育者の働きかけの検討
 2.1 [研究1]:母親の養育態度とSES,母親の食意識,食事のしつけ方の関連
  2.1.1 目的
  2.1.2 方法
  2.1.3 結果と考察
  2.1.4 研究1のまとめと仮説の検証
 2.2 [研究2]:幼稚園と保育所の食事場面における保育者の言語的働きかけの検討
  2.2.1 目的
  2.2.2 方法
  2.2.3 結果と考察
  2.2.4 研究2のまとめ
 2.3 総合考察
第3章 食事経験の違いは幼児の食事の生物学的意義理解の発達過程に影響を及ぼすのか
 3.1 [研究3]:母親の食意識の違いが幼児の食事の生物学的意義理解の発達過程に与える影響
  3.1.1 目的
  3.1.2 方法
  3.1.3 結果と考察
  3.1.4 研究3のまとめ
 3.2 [研究4]:園での食事形態の違いが幼児の食事の生物学的意義理解の発達過程に与える影響
  3.2.1 目的
  3.2.2 方法
  3.2.3 結果と考察
  3.2.4 研究4のまとめ
 3.3 総合考察
第4章 食事経験の違いは幼児の食事の社会的意義理解の発達過程に影響を及ぼすのか
 4.1 [研究5]:家庭での共食状況と幼児の食事の社会的意義理解の関連
  4.1.1 目的
  4.1.2 方法
  4.1.3 結果と考察
  4.1.4 研究5のまとめ
 4.2 [研究6]:母親の食意識の違いが幼児の食事の社会的意義理解の発達過程に与える影響
  4.2.1 目的
  4.2.2 方法
  4.2.3 結果と考察
  4.2.4 研究6のまとめ
 4.3 [研究7]:園での食事形態の違いが幼児の食事の社会的意義理解の発達過程に与える影響
  4.3.1 目的
  4.3.2 方法
  4.3.3 結果と考察
  4.3.4 研究7のまとめ
 4.4 総合考察
第5章 結論
 5.1 本研究における4つの問い
 5.2 幼児期の食事の意義理解の発達過程
 5.3 本研究の意義
  5.3.1 幼児期の食に関する研究への提言
  5.3.2 幼児期の家庭や園での食育への提言
  5.3.3 幼児期の食育への提言と健康教育への応用
 5.4 今後の課題

引用文献
付記
謝辞
著者瀬尾知子 著
発行年月日2020年08月31日
頁数152頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2329-2