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早産低出生体重児を持つ養育者の育児ストレスとサポート

養育者が認識する児の気質的特徴からの検討

定価: 6,600 (本体 6,000 円+税)

早産低出生体重児を持つ養育者が認識する児の気質的特徴に着目し、育児ストレスとそのサポートについて検討。早産低出生体重児の発達を支援し、養育者の育児ストレスの緩和や子育てをサポートする方法についての基礎的な資料を得る。

【著者略歴】
鏑木眞喜子(かぶらき まきこ)

2003年 日本大学文理学部心理学科卒業
2005年 明治学院大学大学院心理学研究科修士課程修了後、同年より関東学院中学校高等学校にスクールカウンセラーとして勤務
2007年 医療法人 共助会 猿島厚生病院に臨床心理士として勤務
2011年~2023年3月 国立研究開発法人(元独立行政法人)国立国際医療研究センター病院小児科に心理療法士として勤務の後、2023年4月より客員研究員~現在に至る
2020年 明治学院大学大学院心理学研究科博士後期課程修了 博士(心理学)
2020年 帝京平成大学大学院臨床心理学研究科 非常勤講師
現在、明治学院大学心理学部心理学科 非常勤講師
目次を表示します。

はじめに

第1章 問題の所在と本研究の目的
 第1節 低出生体重児を取り巻く社会的背景
 第2節 低出生体重児の発達
  1.2.1 低出生体重児の発達的特徴について
  1.2.2 発達研究の検討時期
 第3節 低出生体重児の気質的特徴と気質測定尺度
  1.3.1 低出生体重児の気質的特徴
  1.3.2 気質研究における気質測定尺度
  1.3.3 養育者のデモグラフィック要因と児の気質的特徴
 第4節 低出生体重児の養育者の心理的特性と周産期医療における心理臨床活動
  1.4.1 養育者の心理過程
  1.4.2 養育者の心理的特性
  1.4.3 周産期医療における心理臨床活動の必要性
 第5節 低出生体重児を持つ養育者の育児ストレスとその関連要因
  1.5.1 これまでの育児ストレスとその関連要因についての研究
  1.5.2 育児ストレスと親-子の相互作用
  1.5.3 育児ストレスの検討時期
 第6節 低出生体重児を持つ養育者の育児ストレスとサポート
  1.6.1 育児ストレスとサポート
  1.6.2 養育者が求めるサポート
 第7節 先行研究の問題点及び本研究の目的
 第8節 本研究の意義
 第9節 用語の定義
 第10節 本論文の構成

第2章 養育者が認識する早産低出生体重児の気質的特徴の測定(研究1)
 第1節 問題と目的
 第2節 養育者が認識する乳児の気質測定尺度作成の試み(研究1-1)
  2.2.1 方法
  2.2.2 結果
  2.2.3 考察
 第3節 養育者が認識する正常出生体重児と早産低出生体重児の気質的特徴の比較検討(研究1-2)
  2.3.1 方法
  2.3.2 結果
  2.3.3 考察
 第4節 まとめ

第3章 早産低出生体重児を持つ養育者の育児ストレスとその関連要因(研究2)
 第1節 問題と目的
 第2節 早産低出生体重児の発達状態・養育者のデモグラフィック要因と育児ストレス(研究2-1)
  3.2.1 方法
  3.2.2 結果
  3.2.3 考察
 第3節 養育者が認識する児の気質的特徴と育児ストレス(研究2-2)
  3.3.1 方法
  3.3.2 結果
  3.3.3 考察
 第4節 早産低出生体重児と養育者の相互作用と育児ストレス(研究2-3)
  3.4.1 方法
  3.4.2 結果
  3.4.3 考察
 第5節 まとめ

第4章 早産低出生体重児を持つ養育者の育児ストレスとそのサポート(研究3)
 第1節 問題と目的
 第2節 養育者の育児ストレス、認識する児の気質的特徴及び親-子の相互作用とサポート(研究3-1)
  4.2.1 方法
  4.2.2 結果
  4.2.3 考察
 第3節 早産低出生体重児を持つ養育者が望むサポート(研究3–2)
  4.3.1 方法
  4.3.2 結果
  4.3.3 考察
 第4節 まとめ

第5章 総合的考察
 第1節 養育者が認識する乳児の気質測定尺度作成の意義
 第2節 養育者が認識する早産低出生体重児の気質的特徴
 第3節 早産低出生体重児を持つ養育者の育児ストレスと関連要因
  5.3.1 児の発達状態・養育者のデモグラフィック要因と育児ストレス
  5.3.2 養育者が認識する児の気質的特徴と育児ストレス
  5.3.3 早産低出生体重児と養育者の相互作用と育児ストレス
  5.3.4 早産低出生体重児を持つ養育者の育児ストレスの検討とその意義
 第4節 乳児期の早産低出生体重児と養育者に対するサポート方法への示唆
  5.4.1 早産低出生体重児を持つ養育者の育児ストレスとそのサポート
  5.4.2 修正6ヶ月前後という月齢の発達段階の視点から
  5.4.3 養育者が認識する児の気質的特徴の視点から
  5.4.4 修正6ヶ月頃の早産低出生体重児と養育者へのサポート
 第5節 本研究の限界と今後の課題について
  5.5.1 調査対象者に関して
  5.5.2 横断的調査について
  5.5.3 調査内容について

おわりに
引用文献
謝辞
付録
著者鏑木眞喜子 著
発行年月日2024年01月25日
頁数222頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-2494-7