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バルザック初期小説研究「序説」

定価: 18,700 (本体 17,000 円+税)

初期小説の詳細な論述により、本邦における『人間喜劇』以前の小説研究の標準とその出発点を提供。文学思想・人間観等からバルザックを総合的に研究した基本文献。

【著者紹介】
道宗照夫(みちむね てるお)
大阪市立大学名誉教授
元大阪学院大学教授
文学博士
※刊行当時のものです※
目次を表示します。
まえがき

第一章 『サヴォナッティ神父の作品』(『アガティーズ』、『ファルチュルヌ』)
第二章 『ステニー』
第三章 『ビラーグの跡取り娘』
第四章 『ジャン・ルイ』
第五章 『クロチルド・ド・リュジニャン』
第六章 『アルデーヌの助任司祭』
第七章 『百歳の人』
第八章 『最後の仙女』
第九章 『ファルチュルヌ Ⅱ』
第十章 『アンネットと罪人』
第十一章 『ヴァン-クロール』
第十二章 『破門された人』
結 論

参考文献
あとがき
索引
著者道宗照夫 著
発行年月日1982年04月15日
頁数738頁
判型 A5
ISBNコード978-4-7599-0568-7